梅雨明けも間近ですかね。
今年は、ようやく、といったところ。
高気圧の張り出しで、西日本は晴れるとのこと。
でも、まだ頭上には分厚いねずみ色の雲が重く垂れ込めたままです。
どんなことでも劇的に、なんてあり得ないこと。
それを可能にするのは、偶発もしくは意図した化学反応くらいですかね。
少しずつの積み重ねが、後々の結果を左右するものです。
夏の訪れが遅れ気味。
今年に至っては、どれほどの人が手ぐすねを引いて待っているのですかね。
いつもとは違う夏。
久し振りに、隣の玄関先にすずめの姿を認めました。
何かの鉢の上で佇んでいます。
会社の玄関先にはアマガエルの姿。
可愛くてたまりません。
どんな未来が待ってるかなんて、想像もしなかったこと。
待ってるだけでは、ダメなのかもしれません……。
私たちの意志で、丁寧にこしらえていきたいものです。
「タイム・ウェイツ・フォー・ノー・ワン」
まさにそんな感じですかね。
イッツ・オンリー・ロックン・ロール
やけくその意味じゃなく、シンプルに。
大好きなアルバムのひとつです。



