今日は、このところ続いた晴天の最後の日とのことです。
近畿の北部は夕方から夜にかけて、天気が崩れる予想。
バイクとも、しばらくお別れです。
今日は、違う教室での初レッスン。
アルトサックス、少しずつですが、吹けるようになっていることを実感します。
キャノンボール・アダレイの『枯葉』でのアドリブを聴いたのが高校生の頃。
勢いよく切り込んでくるようなフレーズに、『なんて、カッコいいんだろう!』、と思いました。
23歳くらいですかね。
水道橋か御茶ノ水の楽器屋さんで、初めて手にしたアルトサックス。
荒川の土手で、友達と一緒によく吹いたものです。
あれから何年ですかね。
一昨年の夏に、本格的にレッスンを受けようと思いました。
京都で有名な楽器や音楽関連の会社の代表を以前叔父がしていたのを思い出し、そこの会社の教室に入会したのがはじまりです。
でも、どんなことでも同じですね。
時を経るにつれ、要らぬ知恵がつき、今では新しい教室を自分で探してみたり。
ただ、通うのがネックでした。
片道1時間20分、これは正直なところ結構堪えます。
新しい教室は、偶然にも社交ダンスの教室への通り道。
上手く段取りをつければ、一度にどちらもレッスンを受けることができます。
これは、ラッキーです。
今更ながら、と思いながらキャノンボール・アダレイの『枯葉』を聴いてみました。
やっぱりカッコいいですね。
こんなふうに吹けるようにはならないまでも、ジャズのテイストを漂わせられるようにはなりたいものです。





