今朝も陽射しが強いですね。
でも、午後には局所的に雷雨とのこと。
バイオリズムは安定しません。
そのほうが、悦びの針が振れる時には大きく跳ね上がるというものです。
玄関先に出てみて、がっかりです。
部隊長としては失格です。
自分の気持ちを優先させてしまい、注意を怠ってしまいました。
昨日、夕方にメダカの鉢の水替えをしました。
大きな鉢と小さな鉢のみっつは、庭側の散水栓を使いました。
そして、高いところから少しずつ注ぐように貯めていきました
最後の陶器の鉢だけ、駐車場側の散水栓を使い、一気に鉢の中へ。
たぶん、上水中の残留塩素だと思います。
0.1ppm以上ないといけないもの。
自然の川には存在しません。
1時間半をかけて、汗ブルブルです。
背のせいで、最後のひとつに手抜かりが……。
早く終わらせたい、という焦りです。
結果、その陶器の鉢の中、1匹を除いてすべて腹を上に向けていました。
仕事もプライベートも一緒です。
よく会社で、『気持ちを優先させて、仕事をするな!』
何て言ってる自分がを恥ずかしく思いました。
自分ができることに全力を尽くす。
これは、オードリー・ヘップバーンの映画から学んだこと。
何度も観てしまうのは『マイ・フェア・レディ』と『麗しのサブリナ』です。
音域が狭いのは仕方がありません。
それは、生来のギフトというもの。
でも、それを補って余りある容姿と能力。
その限られた音域の中で巧まれた『ムーンリバー』は、素晴らしいの一言です。
それは、彼女に対する作り手の愛情の賜物ですね。
劇中で歌った彼女の気持ちを察すると、とても清々しい気持ちになります。
誰かを指導する時には、厳しさは必要です。
同時に、相手に寄り添う気持ちを忘れないようにしたいもの。
聴いていて柔らかな気持ちにさせてくれるのは、やっぱりサッチモの演奏ですかね。
演奏する歓びが、サッチモの演奏からはひしひしと伝わってきます。
なんですかね、この感覚は。
上手いトランペット奏者は、たくさんいるのに不思議です。
以前、日野皓正が何かのインタビューで答えていました。
音楽は、ハートで表現するもの、と。
ルイ・アームストロングで『ハロー・ドリー!』。
たまりません!






