お互いに協力し合って物事を進めていく。

一見わかりやすい感じですが、上澄みを除いてみるとなかなか難しいことだとわかります。

驕傲と慢心が渦巻き、見た目を繕った自己顕示というヴェールでそっと隠します。

気を許せる相手がどれだけいるのか、見当もつきません。

 

その世界世界で、気持ちを繋ぎ止めるチェーンのようなものは形は変わるもの。

自尊心だったり、お金だったり……。

 

でも、本当に尊敬と恋慕の気持ちで手を差し伸べる場合も少なくありません。

私もずいぶんと助けられたものです。

掛け値なしの感謝の気持ちで胸が熱くなります。

 

スプリングスティーンが子供の頃聴いていたゲイリー・USボンドを、再び表舞台に登場させた気持ちはよくわかります。

子供の頃にはできなかったけど、今の自分にできることってあると思います。

振り返ってみると、いつも心の渇きのようなものを感じていたものです。

それが大きな推進力を生みだしていたことは事実ですが……。

今思うのは、やっぱり若いのを少しでも早く代表になれるように育てることですね。

若いヤツの子供が高校を卒業するまでには譲りたい、と思っています。

 

自信を持って、バリバリ働けるために。

私は、ひっそりとジャズ喫茶でも開きたいものです。

 

今日も、頭上には青空が広がっています。

眩しいほどの陽射しが地面に降り注いでいます。

そして、時々冷たい風が頬を通り過ぎていきます。

初夏ですね。

確実に季節は、次のステージへと移り変わっていきます。

 

 

高校生の頃ですね。

このレコードがリリースされたのは。

ゲイリー・USボンドの『デディケーション~伝説のヒーロー』でした。

浜ショーの曲でそっくりなものがありますが、どちらが意識したのかは明白です……。