今日は、4月1日です。

私のところも今日から新年度のはじまりです。

通勤途中のいつもの峠にも、例年通りの桜が力強く咲いていました。

小雨が降る中、希望と元気をもらいます。

 

昨年の消費税増税に伴い、多少の落ち込みはあったものの、微妙なものです。

気持ちを新たに、また一歩ずつ前へと歩いていこうと思います。

 

昨日は地域の三役の引継ぎ、来週は予算決め。

私も初めての三役、副組長としての今年度がはじまります。

 

新型コロナウィルスに対しての意識のハードルを上げること。

難しさはあるものの、今朝いつも拝見している方のブログの記事にも深く感じ入りました。

先の見えないトンネル、やっぱり不安です。

気持ちを紛らせないと、ストレスで呼吸困難に陥ってしまいます。

 

先日、電気屋さんにパソコンのデータ移動と設定をしてもらってから、せっせと音楽データを入れています。

面倒くさい作業ですが、これが思いのほか楽しい。

日本人のアーティストから入れています。

杏里、RCサクセション、荒井由実、綾戸智恵等々。

レコードなんかも、一度MDで録音してからCDへと焼いて、その後にパソコンに入れてみたり……。

 

音楽をオーディオで聴くようになったのは、中学に入学してからのことです。

父親にオーディオセットを買ってもらってからですね。

日立Lo-Dのフルサイズのコンポ。

それをベースに、ティアックやデンオンなんかをバイトをして継ぎ足していました。

高校生の頃になると、30センチのウーハーを持つスピーカーで、大音量でロッドなんかを聴いていました。

 

夏になると気分も弾け、心の渇きを潤そうといろいろとしたものです。

随分前のブログにも、そんなようなことを書きました。

CMでは、オールディーズが多く使われるようになり、ブームとしての大きな波が訪れはじめた頃です。

高校生の頃は、カラオケといえば『ハチトラ』です。

大きなカセットをガチャっとセットするものですね。

ポップスはほとんどなく、演歌やオールディーズばかり。

『砂に書いたラブレター』、『ダイアナ』、『素敵な16歳』、『マイ・ウェイ』、『好きにならずにいられない』。

なぜか『朝まで踊ろう』もあり、よく歌ったものです。

その頃の私はは『メンズ・クラブ』、の影響下にありました。

映画やビデオはメンクラで紹介されていたものをよく見ていましたね。

『アメリカン・グラフィティ』の世界に触れた瞬間に、気持ちが沸点に到達し、60年代のアメリカに強く憧れたものです。

当時、そのアメリカの姿を東京に重ねたものです。

画像はお借りしました。

 

アメリカ文学にはまりだしたのも、丁度そのあたり。

サリンジャーやフィッツジェラルド。

『カサブランカ』なんて、勘弁してほしいくらいに傾きました。

 

ローラースケートを履いたポニーテールの店員に、

『あー、チェリー・コークふたつとフレンチフライ』

みたいな感じで、一度映画スターを真似てみたいものです。

勘弁しろよ!と言うところなんかで、『カ、モ~ン!』とか『オー、シッ!』、みたいな。

 

ツイストやジルバは、私にとっては永遠のマストアイテム。

曲に合わせてステップ踏みながら、ツイストやジルバ。

初めて招待された社交ダンスのパーティーのことをとても懐かしく思い出します。

ホテルの広間で開催された社交ダンスのパーティー。

輪郭ははっきりとはしないものの、今なお覚えています。

その頃は、なんだか恥ずかしくて、かなりの抵抗があったのは事実。

でも、今思うと社交ダンスの伏線は、その頃から敷いてあったのだと思います。

おぼろげな記憶を辿りながら、思いを詰めたのがこれです。

夢への第一歩ですが……。

もう4年くらい前のことです。

 

いつまでも夢は持っていたいもの。

Keep on rock'n'roll!

 

あとは、ジャズ喫茶みたいなものをしてみたいですね。

小さなステージなんかこしらえて。

その折にはちょっとカッコつけて、アルトサックスを持ちたいと思います。

心には夢を、星に願いを。

When you wish apon a star

フレディー・ハバードの演奏は、人を惹きつけるサムシング・エルスがありますね。

どうしてもこの曲は、フレディーのこのバージョンが私には一番楽しく聞こえます。