今朝の冷え込みに、思わず合わせた手のひらに息を吹きかけてみる。
真っ白な霧が、メガネのレンズを瞬時に曇らせます。
空の色は清々しいまでの青さを湛えていますが、地上との温度差をひしひしと感じさせます。
玄関先で煙草を吸いながら、煙の行方にすずめの姿を探したものの、見つけることはできませんでした。
昨日は、珍しく10時過ぎにベッドへ。
自分では気づかぬうちに疲れていたのか、ぐっすりと眠れた気がします。
夢をいくつか見たのですが、目が覚めるとはたと忘れてしまっています。
今回、勝浦の方々の人情の厚さを改めて思い知らされます。
他人事が自分の頭に降りかかったとき、人は牙を剝くのでしょうね。
今や安全地帯など、どこにもないような気がします。
そうなら、心の持ちようも自ずと変わってくるもの。
電気屋さんに頼まれたMDからCDへのダビング。
朝礼後、作業に取り掛かろうと電源を入れました。
でも、どういうわけか、CDレコーダーのトレイが開きません。
ダビングをするためには、CDレコーダーを分解してみないと……。
どんなことにも順番があるもの。
前に進むためには、面倒なことや嫌なことにも目をつぶる寛容さが、ある程度必要なことのように思います。
マドンナがバン!ときて、そのあと彗星のごとく現れたのが、シンディ・ローパーだったように思います。
『ハイスクールはダンステリア』だったと思います。
ラジオから流れてくる弾けたポップス。
一発で好きになりました。
レコード『N.Y.ダンステリア』を買ったのは、高校生の頃ですかね。
小林克也さんの『ベストヒットUSA』が流行ってた頃。
チャリティー活動を率先して行うような印象を、恥ずかしながら当時はまったく持っていませんでした。
目立ちたがり屋の本当のすごいところは、さり気なく人のために尽くすところ、ということですかね。
懐の深い、素敵な人ですね。


