今日も天気は曇りがちです。
でも、いつものところにいつものように、
2羽のすずめの姿を見つけては、
癒されている自分に悦びを感じます。
今年は例年になく、
今のところは暖冬ですね。
そういえば、昨年もこの辺りには、
あまり雪が降らなかった気がします。
少しずつ亜熱帯化しているのでしょうかね。
自分だけで環境を変えようと努力しても、
心のどこかにほころびができてしまうもの。
どんなことも同じような気がします。
本当に好きなのかどうか、
継続していける、ということは、
ある程度の確信が、手の中に存在しているはず。
トンネルの先が、薄っすらと明るく見えるような……。
不平や不満は、どこにでも落ちてるもの。
小さな悦びや発見は、そっと目を凝らせばいくつも見つかるもの。
周りへの感謝の気持ちを忘れずにいるだけで、
目の前の景色は変わってくるものですね。
今日は、硬筆のお稽古の日です。
今月の教本から、9行の課題です。
文字は小さくなるものの、量が増えます。
同じ1ページ、比率が変わるだけで、
取り組む気持ちが変わります。
この人たちが演奏すると、飛びぬけてカッコいいな、という曲があります。
ジャズならではですかね。
『A列車でいこう』、お馴染みのエリントン・ナンバーです。
多くのジャズメンが演奏していますが、この人たちの演奏が粋でたまりません。
大西順子の『ピアノ・クインテット・スート』
これからはじまる期待感に溢れた演奏、そして様々な景色を堪能して列車は止まる。
そんなエネルギーとパッションにまみれた演奏ですね。
途中、サッチモの真似なんて、粋でシャレています。


