今日は、ずいぶん冷え込みましたが、頭上には青空が広がっています。
清々しい、という表現がぴったりな朝の空気です。
冬の寒空に薄い雲が帯のようにかかっていました。
煙草を吸いながら、ぼんやりと眺めていると、心が洗われます。
天気の良し悪しによって、左右される心のバイオリズム。
改めて自分の小ささに気づかされ、ひとり苦笑い。
周りに助けられながら、少しずつ前へ。
しあわせを実感するささやかなひと時です。
印象に残った言葉に、『誰もが、加害者、被害者、傍観者にならないように』というのがあります。
性的暴行を受けながらも毅然と社会に立ち向かう姿勢に、とても勇気をもらいました。
刑事と民事での判断の違いはあるものの、大きな一歩には違いありません。
どんなことでも同じ気がするのですが、相手がいる以上、自分の思いだけでは決して前には進めないもの。
小さな好奇心が助長され、事件にまで発展することは多々あります。
常識と照らし合わせる意識の欠如ですかね。
自分だけの物差しも確かに必要なこと。
ただ、広辞苑のような指針となる確かな物差しも併せ持つ必要があるような気がします。
『しつけ』が『虐待』にならないように、『指導』が『暴行』へと変貌しないように。
根底に愛情があるかどうか、がひとつの指針になるのかもしれませんね。
降り注ぐ陽射しは、身体に熱を伝えてくれます。
絶え間なく聞こえる鳥のさえずりは、優しく心を包んでくれます。
空を見上げながら、自分が普通に立っていられることへの有難みをひしひしと感じました。
BBクイーンズのコーラスからはじまり、Mi-Keでブレイク。
そのあとソロで活躍されている宇徳敬子。
彼女の伸びる声は説得力を湛えまま、まっすぐに心まで届いてきます。
聴いていてとても気持ちがいい歌手の一人です。
『坂道』はライブでも歌われるようです。
大好きな曲のひとつ。
ファースト・アルバム『砂時計』より。


