今日は、3連休の初日です。
爽やかな秋晴れが、気持ちを軽やかに弾ませます。
各地でのイベントも多数あり、多くの人の目を惹きつけることでしょうね。
今日は、午前中にクレーム処理をして、午後からはアルトサックスのレッスンです。
まさかと思っていたことが、今では当たり前になっていることって多いですね。
昨日は、本当に驚きました。
少し前までは、原材料や加工ともに国内で行われていたことが、材料を海外へと持ち出してはコンプライアンスや道徳規範の意識の低い国で加工、製造しているようです。
これも、コスト的な一面を優先せざるを得ないという、リスクを孕みながらも逃れられない現実的結果なのかもしれません。
桧や杉の箸は国内産、という社会通念上の常識は、もはや当てはまらなくなっているようです。
私が携わっている仕事は、付加価値とともにある、といっても過言ではありません。
顧客に満足して頂けなければ、意味もなければ存在する意味すら見出だせません。。
どこにニーズがあるのかを考え、知識と経験値が方向性を指し示します。
コンパスを片手にジャイロマップと格闘する感じですかね。
精度を上げることで、迷わずに目的地へと到達できます。
生きていくこと自体が、正解のない迷路のようなもの。
そんな中で、自分に合うものを見つけられると、とても嬉しくなります。
それは、心の中に動じない核のようなものが、突然活発に動き出すような。
夢へと続く大切な滋養です。
今日も、ダダリオのマウスピースに2Mのリード、ロヴナーのリガチャーで『You'd be so nice to come home to』の練習をします。
玄関先で煙草を吸いながら、ルンバを踊る先生の動画をみてはナチュラルな動きに思わずため息。
それぞれの先生の言葉が、このところ意味を携えながらすんなりと入ってきます。
社交ダンスとアルトサックス。
何か通底するものがあるように思え、思わず納得します。
難しいことを考えることも必要ありません。
風にそよぐ気持ちに沿って、ボードを前へと進めるだけです。
ブームを握る手には情熱を、風を受けるセイルには夢を、燦然と輝かせながら……。
イーグルスのギターを担当していたグレン・フライのファースト・ソロ・アルバム。
高校生の頃、リアルタイムでレコードを買いました。
針をおろすと、そこにはイーグルスの面影は一切なく、眩しいほどの陽射しの匂いを感じたのを覚えています。
今も、ときどき聴くアルバムです。
『NO FUN ALOUD』、カッコいいですよ。

