今日は、朝から雲がかかり、陽射しを少しだけ遮っているようでした。
昨日の用事が少しだけあったので、午前中の短い間だけ会社へ。
こちらには非がないということを上手くまとめられるように、とメモの整理です。
さすがに乱暴な運転が増えてきましたね。
普段の自分よりも、余分に一枚何かを着る感じですかね。
自己主張がはなはだ目立つ国道も、道路脇にある店に入るための渋滞が苛立ちを加速させます。
こういう時こそ、ゆっくり構える余裕が欲しいもの。
煙草をくわえながら、窓の桟をリズムに合わせて右手の指を弾ませます。
足の調子もずいぶんとよくなり、普段の日常が戻りつつあります。
できなかったことが、少しずつできるようになってきました。
『揺れる想い』を聴きながら、そうそう、若い頃の恋愛もそんな感じだったな、と小さく苦笑いです。
少しずつ距離が近づくたびに、不安が募ります。
焦りと切なさが、渇いた気持ちに拍車を掛けます。
そんな時、もっとどっしりと構える余裕があれば、上手く恋を乗りこなせたかもしれません。
せっかくのお盆休み。
イライラは少なめに。
心にゆとりを持って過ごしたいものです。
不用意な事故を防ぐことにもなりますね。
明日は、実家の墓参りに行こうと思います。
両親と一緒に。
そんな感じで、ついこないだから貿易風に吹かれるように『揺れる想い』を聴いています。
織田哲郎バージョンですが……。
流行ったのは、ずいぶん前ですね。
ZARDの曲は、これしか知りませんが……。
若い頃の不安にゆれる切ない気持ちを思い出しながら、織田哲郎が歌う歌詞をなぞるように聴いていました。

