今日から本格的に観光客が増えます。

午前中だけ会社に行き、今度同席して話し合うときの援護射撃用の資料を簡単に作っておきました。

景気がいいときには『ええよ、ええよ』、と調子がいいのですが、売り上げが落ち込み利益を圧迫するようになると『こんなことしてもらっては困るなぁ』、見たいになってきます。

まぁ、たいていはそういう人たちは、どんぶり勘定の経営者が多いですが……。

それと、多くは考え方も独特で、一般常識からずれていることも……。

どちらにしても、法人ではないですね。

 

 

そのあと、会社の駐車場から国道に出て、それからホームセンターへ。

犬たちのエサとおしっこシート、それに額縁です。

素敵なものを手に入れたので、どうしても額に納めてみたいと思いまして……。

カッコいいのを見つけました。

絵とか文字が、内側に納めてあるタイプのものです。

でも、これは色紙のような正方形のものを納めるもののようでした。

久し振りに売り場を眺め、いろんなものがあるものだとつくづく自分の無知振りを実感しました。

 

さて、車に乗り込み、シートベルトに手を伸ばすと、あまりの熱さに驚きました。

金具の部分です。

それを引っ張って固定するのですが、思わず触れた手を離す始末。

真顔で郷ひろみの歌の一節を歌いながら、煙草をくわえ、ホームセンターの駐車場をあとにしました。

 

 

不可抗力というものは、いつでも、どこにでも存在するものです。

ある程度は想定内ですし、それについての備えもいくらかは可能です。

お互い様の精神から外れた自己中心的な考え方や、その場しのぎの言い逃れは、私はどうにも許せません。

人を貶めることに躍起になるのではなく、当人たちの自然治癒力を高めて欲しいと思います。

毒を食らわば皿まで、もひとつの考え方かもしれませんが、内省と分析という作業にこのへんで一度真剣に取り組んでみてはどうですかね。

 

失敗しても、その都度反省をする。

そうすることで、ひとつ上の景色を見ることができるもの、だと信じています。

そうやって、私自身も成長させてもらったように思えるからです。

 

 

ただ、この連日の暑さは想定外ですね。

この殺人的暑さには、ほとほと参りました。

エアコンを毎日24時間フル稼働させる以外、打つ手がないのが現状です。

 

 

ボズ・スキャッグスは、もともとリズム&ブルース系のボーカルでした。

はじめのうちはセールスが伸びなかったのでスタイルを変えたようです。

洗練されたAOR路線、『スロー・ダンサー』あたりから売れ始め、『シルク・ディグリーズ』で爆発したようです。

私は、高校生の頃『HITS!』というレコードから入ったわけですが、スタイルを変えたボズの魅力にハまりましたね。

原点回帰なのかもわかりませんが、最近はブルースやジャズっぽいアルバムをリリースしているようです。

でも、やっぱり私はこのあたりのボズが好きです。

カセットに仕込んでは、ウォークマンのイヤホンを片方ずつ、それぞれの耳に当てはよく聴いたものです。

『WE'RE ALL ALONE』は、よくラジオで流れていました。