今朝は、少しゆっくりのスタートです。

というのも、今日は病院行きです。

採血、管理栄養士による食事指導、循環内科、それに整形外科です。

3時間半くらい掛かりました。

 

とりあえず足のほうは、もう大丈夫とのことです。

かさぶたが取れれば、もう普通に生活できる、と。

ただ、午後に入ると浮腫みがひどくなるので、靴はまだ履けない状態です。

ダンス・シューズもバイク用のブーツも、もうしばらくはお預けですね。

 

引き続き、おそらく死ぬまで薬は飲み続けないといけないようで……。

コレステロールの数値もかなり低くなり、その代わりに肝臓の数値が適正値の2倍にと跳ね上がっていました。

何ですかね、どうやら先生も原因がわからないようです。

様子を見るために、また同じ薬をひと月半服用することになりました。

 

 

どんなことも同じだと思うのですが、ひとつの結果に対して原因は必ずひとつとは限らないものです。

さまざまな要素が絡み合い、化学反応を起こしては思いもよらない結果を引き起こすもの。

人と人の繋がりにおいても、同じことが言えますね。

自分ひとりで生きてきたわけでもなく、自分ひとりで立っているわけでもありません。

さまざまな人の手を借りて(直接的なもの、間接的なものを含め)、今の自分があると思います。

確かに努力はしたのだと思いますが、それだけでは運を味方につけることはできません。

おそらく本当は、みんなそういうことをよくわかっているのだと思います(私も含めて)。

でも、立場が上がるにつれ、つい忘れてしまうのか、傲慢さがひょいと顔を出すのも確かですね。

昨日の夕方、お得意様とそんな話をしていました。

 

 

病院を出て、空を仰ぎ見ようと手をかざします。

そこには、ひとつとして同じ形をしていない雲が、ところどころに点在していました。

そうでなくちゃ、と小さく笑いながら思いました。

 

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When the night falls down I wait for you
And you come around and the world's alive
With the sound of kids on the street outside

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こんな歌詞の曲、たまらなく元気に溢れていますね。

ベリンダ・カーライルのベスト・ヒット・ナンバーです。

彼女は、かつてはゴーゴーズのボーカルでした。

高校生の頃です。

メンバーがサーフィンをしているジャケットのレコードを買ったのをなんとなく覚えています。

アルバム『ヘブン・オン・アース』よりタイトルトラックです。

夏真っ盛りです。