今日は、雨がしとしと降っています。

この先の予報も雨の日が多そうです。

 

今日は、病院の日で、経過は遅いながらも良好で、次は22日の月曜日に、と先生に告げられました。

煙草を吸わなければ、もう少し回復が早かったのかと思うと、少なからず後悔が脳裏を過ります。

 

 

昨日は、家に帰ると、嬉しい知らせが待っていました。

GWに出した手紙の返事が、イリノイから届いていました。

やっぱり、気分が上がりますね。

返事が遅くなったことを謝っておられました。

3週間前に緊急手術をされたようです。

今では、すっかり回復されているとのこと。

原因は何なのか、心配ではありますが……。

彼女の姉は、青森の三沢基地で働いていらっしゃるとのことです。

AIR-FORCE と書いてありました。

空軍です。

まさに、トップガンそのものですね。

カッコよくて、たまりません!

よく観ました。

トム・クルーズは、当たりましたね。

彼の主演の映画、立て続けによく観たものです。

確か、中学生の頃でしたかね。

高校生だったかもしれません。

『アウトサイダー』では、チョイ役だったような記憶があります。

 

8月1日から15日の間、彼女は日本に来られるそうです。

一度、メールで、連絡を取ってみようと思っています。

東京と大阪に行かれるようです。

普通に考えたらそうですよね。

天橋立に来てくれるわけはありません。

 

 

 

昨年の3月くらいからですかね。

手紙のやり取りをするようになったのは。

メールのやり取りもそうですが、相手のことを知らないところからのスタートです。

少しずつ、心を開いて、他愛のない会話を重ねていく。

性善説、つまり、人は本来、善である、というところから入っていかないと、続くものも続かない気がします。

 

本来はそうであるのに、そこに付け込むようにして、心をもてあそんだり、罠に陥れたりする輩がいるおかげで、お互いに見えないハードルが目の前に立ちはだかっているような気がします。

個人情報、ネット社会等、本来心配すらしなくてもよかったものに対しても、神経が過敏に反応してしまう。

 

隣の住人の顔を知らない環境は、無関心を助長し、無責任を作り上げていきます。

おかしな事件の内側に潜む要因のいくつかは、そんなところにあるのではないか、とさえ思います。

妻を殺害し、死体を解体し、海岸へと遺棄する。

 

 

普通の感覚、『人を殺すのは罪です』、ということを覚えていれば、大概のことは嫌な思いもせずに生きていける気がします。

そこから少しずつ落としていくと、『人に迷惑をかけるのはダメです』、『自己主張ばかりでは嫌われます』、というふうに、いくらでも考えは膨らんでいきます。

 

今朝も、東からの爽やかな風に、気持ちがふわっと舞い上がります。

小さな悦びですかね。

でも、大切なことだと思います。

まだまだ、滋養を取り込むことで精一杯な私ですが、いつかは誰かに恩返しをできるになりたいものです。

 

I'd love to get you

on a low boat to China

all to myself  alone

get you and keep you i my arms evermore

leave all your lovers

weeping on the faraway shore

 

『スローボート・トゥ・チャイナ』の歌詞の一部です。

和歌や短歌にも通じるダブルミーニングの歌詞が飛び出してきては、思わずニヤリとさせます。

この手の曲は、大好きです。

『オール・オブ・ミー』や『スクイーズ・ミー』に通じるところがりますね。

この曲を、舌足らずな感じで歌うコニー・スティーヴンスがたまりません。

レコードを買ったのが、高校生の頃ですね。

可愛いんです、とても。