今日は、朝から雨が降っています。

どうやら、熱帯低気圧が台風に変わるとのことです。

太平洋側を通過する見込みですが、梅雨前線との関連で、近畿圏も大雨の予想のようです。

ゲリラ豪雨の被害は、なんとも逃れたいものです。

 

 

今日は、書道教室で硬筆のお稽古の日です。

足の痛みはあるものの、椅子での所作はなんとかなりそうです。

せめて文字だけにでも向き合うことをしてみたい、というのが本音です。

あと、先生にお手本を書いてほしい文字があります。

快く引き受けてもらえるのか、正直微妙ですが……。

『暑中お見舞い申し上げます』

せっかく習っているので、下手なりにも気持ちを込めて書いてみたいものです。

はっきりとした住所がわからないので、届くかどうかはわかりませんが……。

それはそれで、致し方ないことですね。

 

 

リビングでソファの上で足を上げて横になっていると、すぐに2匹の犬が身体の上に飛び乗ってきます。

可愛いのですが、テープを貼った踵をなめてくるのが億劫でたまりません。

座っていると少し疼いてくるのですが、足を上げていると痛みは和らぎます。

昨日は、懐かしい番組のCD-Rを聴きながら、夕飯後の時間を過ごしました。

今は契約していないのですが、以前取り付けていたUSENの番組を録音したものです。

20年近く前の番組です。

『小倉優子のガールズ・トーク・ナイト』。

天然系のかまとと感が満載の彼女の言葉には、ついつい笑みを誘われ気持ちが自然と癒されます。

当時流行っていた曲が、言葉に彩りを添えます。

 

 

音楽や映像は、当時の自分の気持ちを知らず知らずのうちに、ある種の心象風景を脳内のスクリーンへと投影していきます。

『カサブランカ』のリックには、高校生の頃、本当に憧れましたね。

「昨日の夜は、どこに行ってたの?」

「そんな昔のことは、覚えていない」

「今夜は、会えないかしら?」

「そんな先のことは、わからない」

こんなような会話のやり取りだったように記憶しています。

 

昨日は昔

明日は遠すぎて見えない

 

これは、矢沢永吉『RISING SUN』のアルバムに収録されている曲の歌詞の一部です。

相手に対して、好意を持っているかどうかによって、言葉の使い方に微妙な差異は出るものの、意味合いにおいては同じですね。

 

 

よくブログを拝見する方の記事に、デモに対する男性の心理のようなものが書いてありました。

自分はどうか、と考えてみます。

先の名越さんとのジルバ、これは自分がしたいと思っただけです。

人にどう思われるか、なんて考えは微塵もありませんでした。

今度は、先生とルンバを踊りたいと思います。

ダンス・タイムで踊るのも楽しいと思いますが、私はキレのある動きをされる先生と踊るのが好きなのかもしれません。

他の先生たちをよく言わない先生の胸の内も、なんとなくわかるようになりました。

先日、大阪インターを観戦してからですね。

どう向き合うかで、取り組み方も変わるものです。

決勝に残るのは、ほとんどA級、SA級の方たちです。

パソなんて、真剣に見入っていました。

身体全体がしなるように、小手先ではなく、全身で妖艶にダンスを表現します。

その世界観にぐっと引き込まれます。

そう思うと、性格的にきつさはあるものの、個人レッスンを受けている先生はさすがだな、と思います。

やっぱり、この先生と踊るのが、私の気持ちには合っているように思います。

ひとつ気がかりがあります。

それは、先生の娘さんが高3です。

来年は卒業し、どこかへ行かれるかもしれません。

そうなると、先生もお子さんに付いて行かれると思いますので、レッスンも来年の3月までかもしれないってことです。

うまくいきませんね。

 

 

過去や未来ではなく、どれだけ今を輝かせるか、ってことが大切な気がします。

反省と目標を胸に、自分でも納得しながら……。

現在という点を、この先も繋げていけるように。

 

 

習い事も含め、人との縁は不思議なものです。

足を踏み出さないと、永遠に出会うことのない方もいらっしゃいます。

ひとつひとつの縁を大切にしながら、これからも邁進していこうと思います。

 

 

 

妻という字にゃ勝てやせぬ

泣いて別れた河原町

 

『お座敷小唄』の歌詞の一部です。

なんとも潔い感じがします。

いいこと、悪いことをきちんと頭の中で隔ててはいるものの、感情まではなかなか……。

でも、そこは常識という敷居をまたがない潔さを感じてしまいます。

大好きですね。

松尾和子さん。

色っぽくて、たまりません。