今日は、どんよりとした曇り空が、頭上を覆っています。
ようやく近畿地方にも雨が降るようです。
でも、病院を出るころには、青空に変わっていました。
なんとも思わせぶりな天気に、気持ちも揺さぶられます。
昨日は、夜中にもかかわらず、誰もいなかったので、ある方にメール。
とても頼りになります。
そんなことを言うと、自分のていたらくぶりを公表するようなものですが……。
午前4時20分、最後に腕時計に目をやった時刻です。
痛み止めを飲んでたにもかかわらず、一向に疼きが引きません。
あまりの痛さに、肋骨がへらへらと笑います。
痛みに痒さを足すと快感になるのだそうです。
気持ちよささえみじんも感じられず、おおたか静流のCDを4回くらいリピート演奏。
ノルマンディ海岸での負傷兵やベトナムの937高地での死闘に比べれば、なんてことのない痛みに違いないのですが……。
東からの風は思いやりを孕み、心にそっと寄り添うように、温かい言葉を届けてくれます。
言葉ほど、取扱注意のシールを要するものはないですね。
あと、天地無用も必須です。
それだけで、意味が変わってしまうこともしばしばですね。
思いを伝える手段として、言葉は必要不可欠です。
視覚的な補佐のない状況での言葉だけのやり取りには、つねに危険を孕んでいるものです。
アメリカでさえ、イランに対する言葉の使い方の方向性を変えています。
言葉は、いとも簡単に人を傷つけてしまうこともありますが、そん反対に深く寄り添い癒す力も持っています。
言葉の奥行きの深さには、いくつになっても辿りつけそうにもありませんが……。
マニュアル通りの言葉使いは必要かもしれません。
でも、何かプラスαがあれば、イライラすることもなくなるような気がします。
慇懃無礼が横行する世の中で、少しでも人の温度を伝えていきたいものですね。
この冬を越してくれた2匹のメダカ。
身体の色がまだら模様です。
知らぬ間に黒とオレンジの間合いをとっていたのですね。
初めて見て、びっくりしました。
まざまし・クラシック・シリーズ第3弾。
高嶋ちさ子さんの人気シリーズです。
クラシックの敷居をぐっと下げ、しかも品位はまったく落とさない。
そんな彼女の楽しいアルバムです。
映画音楽メドレーは、本当に楽しいですよ。
次々と扉が開き、色んな景色を見せてくれます。
是非、どうぞ。


