曇り空が頭上を覆っています。
気持ちに蓋をされているようで、このところの気候のように停滞気味です。
昨日のレッスンから社交ダンスとはしばらく距離を置くことになりました。
明日、病院にて今後の相談をしようと思います。
私の思いとしては、手術をしてほしいところです。
やっぱり、履きたい靴で足元を飾りたいものです。
それだけで、気分が上がります。
リーガルのサドルシューズ。
踵が当たって、痛くてしかたがありません。
昨日は、ようやくプロットも決まり、少しずつ作業を進めました。
でも、今一つ物足りなさを感じます。
不確かな裏付けでは、しっかりとした軸を保つことはできません。
人間と同じです。
潮の流れを気にするあまり、本当に自分が乗りたかった船に乗り損なうようなもの。
仕事でも同じです。
何をどうしたいか、を常に念頭に動かないと、思い描く結果には繋がっていきません。
明日は午前中、会社を休ませてもらい、病院へ。
そして、夕方には書道教室です。
小学生たちが帰ると、静かな空間に包まれます。
神経を指先に集中させて、ペンの先を丁寧に運びます。
気持ちが落ち着き、背筋がピンと張ります。
そろそろ課題が返ってくる頃です。
気持ちは停滞していても、時間だけは容赦なく進んでいきます。
ついさっきも、朝礼を終えて、外で煙草を吸いながら、遠くに見える稜線をぼんやりと眺めていました。
TIME BOMB 時限爆弾。
消すことのできない情熱は、静かな熱を孕みながら冷ややかな闇を徘徊する。
今はそんな感じです。
少しずつ輪郭を整え、はっきりとした形として捉えていけるように。
今はまだ、暗いトンネルの中でもがいている真っ只中のような気がします。
スー・フォーリーたち、3人のブルース・ウィメン。
混沌とした空気をぶっ飛ばしてくれます。
アルバム『TIME BOMB』です。

