今日も、引き続きの好天気です。
先週の土曜日は、近所の小学校で運動会があった様子です。
従業員の子供たちも参加していたようで、ちょっと心配しました。
熱中症です。
北海道でも、39度を上回ったとのこと。
昨日は、嬉しげにバイクで海岸線へ。
おかげで、どうやら目をやられました。
抵抗力の無さに、容赦なく気持ちを奪われます。
このところの異常気象振りは、世界を股にかけて大暴れですね。
まさに、猫のようなじゃじゃ馬ぶりを発揮しています。
うちの近所のお店が、今月の31日をもって撤退します。
また、ひとつ便利なものが減ってしまいますね。
ただでさえ田舎なのに、困ったものです。
フランチャイズだとは思いますが、レンタル大手のTSUTAYAさんです。
競争の煽りを受けての自然淘汰は、ある意味資本主義の生き様そのものです。
ようやく銀行は落ち着きを見せはじめてきたように思いますが、そのあたりの潮流はとどまることを知りません。
その時々のメインストリームというものがあります。
主流とか本流の意味ですね。
音楽の世界や服飾の業界にも通底しています。
昨日は、久し振りに天野月子さんのCDを聴きました。
何となく覚えているのですが、当時は個性的なアーティストが多く世に出てきました。
その中でも、実力や環境、運などの様々な要素が混ざり合い、化学反応を起こすことで大きく変貌を遂げます。
個人的には、ポスト・椎名林檎、というイメージを持ったものです。
詩の世界観も微妙に似ています。
ふと、私のメインストリームは何だろう、と考えます。
趣味は若い頃に手を付けたものを、今はじっくりと咀嚼し確かな滋養として身体に取り込んでいるところです。
感覚自体はピンとくるものはあるものの、身体能力がうまく反応してくれないもどかしさを抱えた状態ですね。
目下は、6月9日のジルバです。
書道教室での硬筆のお稽古。
アルトサックスのレッスンでは、音の鳴りが格段に向上しました。
本来の目指すところの潮目とは、若干ずれた亜流を辿っている感じですね。
回り道をしているようで、微かな苛立ちを感じるものの、横を流れるメインストリームを見失わないようにちらちらと目で追っています。
陽射しを追い風に、夢へのセイルを思いっきり広げたいと思います。
さて、今日は社交ダンスのレッスンです。
残すところレッスンも2回です。
ようやくここにきて緊張します。
自分が楽しめれば、と思い、無謀にもチャレンジしようと決めたことです。
当日は、笑顔でその瞬間を迎えたいものです。
その時代時代において、主流派として頭角を現すか、亜流としての新鮮さをアピールするかで評価の基準は変わるものの、人の目を惹きつける点においては同じ質量を持ちます。
スコット・ハミルトンの登場は、まさにそんな雰囲気ですね。
スタイルは10年前あたり、周りを見渡せばフュージョンへと大きくシフトしています。
戦国時代に例えるなら、幸村や正宗といったところです。
もうすこし早ければ、流れを大きく変えたに違いありません。
このアルバムは、スコット・ハミルトンが援護に回った感じの演奏です。
ボーカル兼トランペットの彼女を、周りが素敵にサポートしています。
是非、どうぞ。
アンドレア・モティスで『ライヴ・アット・ジャンボリー』。
1曲目の『イグザクトリー・ライク・ユー』なんて可愛くて仕方がありません。

