今日は、期末の棚卸です。

昨日少しやっておいたので、午前中には終わる予定です。

 

棚卸で気づくことは、伝票の打ち間違いです。

大概損をしています。

いつものことなので、しょうがないと思っていますが……。

 

誰にでも思い込みはあるものです。

はじめから間違ってやろうという人は、よほどの意地悪な人でない限り、基本的にはいません。

 

大切なことは、その思い込み、つまり先入観がどこからきているものか、ということのように思います。

感覚的なものなのか、理知的なものなのか……。

それによって、ずいぶん違う結果をもたらします。

 

経験値は確かな裏付けとなって、想定範囲を判断する時の大切な材料になってくれます。

 

でも、逆に未知のことについては、まったく無防備になるのも事実です。

私なんかいい例で、パソコンについての知識や携帯電話の知識はほとんどありません。

何か問題があれば、すぐにかかりつけの電気屋さんに連絡します。

アメリカの方と英語での手紙のやり取りをしていますが、自信がないので英語をよくご存知の方に添削してもらっています。

 

相手の手を煩わすのを申し訳ないと思いつつも、甘えている自分がいます。

 

今日は、残りの棚卸を昼までに終わらせ、従業員を含めてお昼に美味しいものでも食べに行ってこようと思います。

 

料理屋さんのご主人です。

専門調理師の免許も持っていらっしゃいます。

本当は、料理教室なんかを開ける資格を持っていらっしゃるのに、照れ臭くて苦手なようです。

料理に対する情熱は、たぶん京都の料亭のご主人たちと変わらないくらいホットだと思います。