今日は、どうやら快晴のようです。

 

やっぱり気持ちが上がります。

 

ここのところ、トンネルの中をまっすぐに進んでいるつもりでも、なかなか先が見えそうにない焦燥感に気持ちが滅入りがちです。

 

 

正しいと思うことを突き進むうちに、霞がかかり実態がよく把握できなくなってしまうのかもしれません。

 

連日取り沙汰されている市長さんの心情は、手に取るようによくわかります。

 

熱くなればなるほど、誰でも気持ちが先行しがちです。

 

 

絶えないSNSがらみの事件ですが、いたたまれない気持ちになります。

 

相手が見えない分、知らないうちに自分よりのバイアスをかけてしまい、勝手に相手のことを想像してしまうのでしょうか?

 

これもわからないでもないですが……。

 

 

どんなことでも、相手によく思われたいという思いは人間である以上、多かれ少なかれ持っているものです。

 

それが、プラスの面に働けば、自分自身をブラッシュアップする方向へと向かい自分の器を成長させてくれます。

 

努力は人を裏切らない、と若い頃上司に言われたことがありますが、まさにその通りですね。

 

虚構で飾ることほど、空しいものはありません。

 

 

今日は、アルトサックスのレッスンがあります。

 

その前に、単気筒のほうのバイクで、海岸線を流してみようと思います。

 

単気筒にはダブルのライダースと革パンが似合います。

 

あと、エンジニアブーツで気分はジェームス・ディーンです。

 

たぶん、水平線も綺麗に空との境界線を描いていると思います。

 

You took me for a fool
Then you took me for a ride
You really had me going
Till I looked into your lies
I let you keep me hangin' on
But honey here's where I get off


『THE END OF THE LYIN'』の歌詞の一部です。

爽快なアップテンポで疾走するロックンロールです。

風を切って走るバイクにはうってつけですね。

高校生の頃、文通していたアメリカの女の子が、大好きなバンドとして教えてくれました。

ALABAMAでアルバム『ROLL ON』より。