昨日はサックスのレッスンでした。

 

商業施設の一角にあるのですが、屋上に車を止めてエレベーターで階下にある音楽教室へと向かいます。

 

練習が思うようにできなかったはずなのに、意外にうまくいき、リズムに合わせて音楽になります。

 

練習曲の『カンタロープ・アイランド』が繋がって吹けるようになりました。

 

次はレッスン4です。フラットのシとシャープのラです。

 

気持ちよく教室をあとにして、車を止めている屋上に向かうためにエレベーターに乗ります。

 

その時のことです。

 

エレベーター内には私のほかに、買い物カートに手を掛けた老婦人。

 

屋上に到着し、扉がすっと開くと同時に、子連れの若い女性が入ってきました。

 

女性は30代前半、子供はおそらく小学2年生くらいです。

 

普通は、出るほうが先のような気がしますが……、どうなんでしょう?

 

入ってきた2人が邪魔になり、老婦人は身動きできません。

 

しょうがないので、とりあえず表に出て、扉を押さえて老婦人を促しました。

 

車やバイクを運転しているときも思いますが、“自分が優先”という意識の方に遭遇するとため息が出ます。

 

対向車線に右折がいるのに、黄色で突っ込む直進の車。

 

 

若い頃、ウィンド・サーフィンをしていたのですが、そのあたりは徹底していました。

 

ゴミを出さない、海を汚さない、海上ルールを守る。

 

煙草だって、携帯灰皿に入れていました。

 

一見地味な当たり前こそが、本当はカッコいいのだと思います。

 

 

今日は、新たにお世話になる家主さんとの事務所移転の打ち合わせがありました。

 

仲に入ってくれる方のおかげで、首尾よく終わりました。

 

2月は今の事務所と新しい事務所の掛け持ちです。

 

今年はいいことが多くありそうな予感がします。

 

いろんなことを着実に進めて行きたいと思います。

 

 

『DIGGING NEW GROUND』という曲があります。

まさにうってつけのタイトルですね。

ジャズとブルースが入り混じった曲です。

買ったのは、今から20年以上前です。

クラレンス・ゲイトマウス・ブラウンのアルバム『NO LOOKING BACK』です。

この人のアルバムは好きで幾つも持っています。