昨日は、十日えびすでした。

 

お昼は会社のみんなで、仲良くさせて頂いている割烹で寿司定食を頂きました。

 

そのあと、お世話になっている農家さんへ、年賀のお酒を持って行き、そのあと初のグループレッスンでした。

 

初めこそ緊張しましたが、温かい空気に包まれ、楽しく過ごせました。

 

ブルースではなんと、ジャズの再発カタログには必ず載るキャノンボール・アダレイ名義の『SOMETHIN' ELSE』の1曲目、『枯葉』が流れてきました。

 

イントロが重い感じの曲です。

 

社交ダンスは、自分の好きな曲で必ず何かが踊れるのですね。

 

二人組んで、脚を踏み出す。

 

素敵な曲だと、それだけで薫りがぐっと上がります。

 

個人レッスンの先生には内緒ですが、グループレッスンの先生とジルバとジャイブを合わせたようなことをデモできればな、と秘かに思っています。

以前、パーティーの時のダンスタイムで踊って頂いたときのこと。

表情には楽しさが溢れていました。

 

 

足を踏み出せば、必ずその分だけ可能性は広がるもの。

まだまだ興味が尽きません。

 

 

キャノンボール・アダレイの『SOMETHIN' ELSE』。

これも高校生の頃、レコードを買いましたね。

ここに収録されている『枯葉』は、決して流麗ではなく、気持ちを癒すような類ではありません。

どちらかと言えば硬派な演奏です。

テーマを吹くトランペットに続いて、アルトが鋭く切り込んできます。

この落差がとんでもなくヒップです。

アルトサックスをしてみようと水道橋の楽器屋に駆け込んだのは、もう25年くらい前のことです。

 

 

PS.無意識に気持ちが走り気味に……。

このアルバムで、クールダウンしようと思います。