今朝も寒く、なかなか着替えができません。

年末年始の休みの間は、目ざまし時計をみるまでもなく早く起きれたのに……。

 

メダカに餌をやって、一応暖機。

そうでないと、車内が冷たくてそれだけで気持ちが滅入ってしまいます。

 

仕事は今日から本格的に動きます。

今年初めに立ちはだかる壁は、事務所移転をスムースに行うこと、です。

目当てにしているところに住んでおられた方が、約束通り昨年の12月に退去してくれました。

13日に紹介して頂いた方と一緒に、家主さんに会いに行きます。

 

営業をしていく中で、私の基本的な考え方は、

『自分が嫌だと思うことを人にはさせない』、ということです。

自分が嫌だと思ったところに、営業に行かせたりもしない。

当たり前のことですが、絶対に部下だって嫌だと思います。

人を単なる駒としか見ない人は、必ず自分が一番嫌だと思うことがいつか自分に返ってきます。

 

あとは、立場こそ違いますが、人間的には対等、ということです。

お金を払うからって、何を言ってもいいはずがありません。

おかげさまで、お互い様を理解してくれているお客様は99%、仕入れ先様は100%です。

 

でも、お互い様になるまでは、まずは相手も無理を聞かないといけません。

これは結構重要なことです。

ある意味、試されているのですね。

 

何かミスや手違いがあった場合、人は大概相手のせいにしてしまう。

自分の伝え方に問題があったのかも、と考えないことが多いです。

そのため、同じようなシチュエーションを迎えてしまいがち……。

 

そのあたりを若いのによく言うのですが……。

最近は少しわかってきてくれたようで、ちょっと嬉しく思います。

「そうですね、かつてのポール少年さんは、よくそう言われますね。『参ったな、こういうふうにしておけばよかったな』、みたいなこと」

自分のせいにすることで、保険をかけることを怠らなくなり、うまくいく確率が格段に上がります。

だって、あとで面倒になることほど嫌なことはありません。

 

年末年始には、かなりの数のDVDを観ました。

精神的滋養を頂いている方に触発されて購入した本のDVDも観ました(本のほうが面白かったです)。

やはり、気分爽快な『ジャック・リーチャー』は何度見てもたまりません!

でも、いちばん愛しく思えるのは『デンジャラス・バディ』です。

英題『THE HEAT』、アル・パチーノとロバート・デ・ニーロのものではなく、

サンドラ・ブロックとメリッサ・マッカーシー主演のものです。

会話や仕草、演出すべてにおいてお笑い要素が入っております。

のっけから、腹を抱えて笑えます。

嫌なことがぶっ飛びますよ。