今朝も晴天です。

 

朝の7時半にケータイにメッセージが入ります。

 

人手が足りない、と先日嘆いていた料理屋のご主人からです。

 

先日お渡ししたCD(私の好きなものばかりを入れたもの)を、

ゴルフに向かう車内で聴いていて、とても気に入った、とのことです。

 

思いっきり羽根を伸ばしてきてください、と返信しました。

 

 

昨日は、社交ダンスの個人レッスンでした。

 

今日は、パーティーに備えて、タンゴ、ブルース、ジルバ、ルンバ、チャチャチャをしましょう、と。

 

思わず声が出ます。

 

私も同じことをお願いしようと思っていました。

 

ただ、気になることが……。

 

血色が悪く、顔が真っ白です。

 

ここ何度かのレッスンで、先生の体調がすぐれないのは聞き知っていましたが、

ずいぶんと無理をされているのが手に取るようにわかります。

 

「指示してもらうだけでもいいですよ」

「大丈夫よ」

と満面の笑顔で応えてくれます。

 

 

隣の芝は青い、といいますが……。

 

その実、誰しも許容量の限界近くの悩みや問題を抱えているものです。

 

どう向き合うか、で気持ちのモチベーションを保っているのだと思います。

 

何かにすがったり、趣味に没頭したり……。

 

常識の範囲という大きな川の中で、

行ったり来たりと緩やかな流れに揺られながら、

少しずつ先へと進んでいく。

 

ボブ・ディランの『JUST LIKE A WOMAN』の歌詞。

She makes love just like a woman,

And she aches just like a woman,

But she breaks just like a little girl

 

身の回りにまとわりついているものを、

丁寧に一枚ずつ剥がしていくと、

弱い自分に気づくことがあります。

弱さを認めることで、それは次第に強さへと変わっていくと思います。

 

そんな気持ちにさせてくれる曲です。

 

スティーヴィー・ニックスが歌うと、より一層深みが増します。

日本の歌手に例えると、中島みゆきさんですかね。

アルバム『ストリート・エンジェル』より。

『ジャスト・ライク・ア・ウーマン』。

 

 

昨日は、天気があまりにもよかったので、

内緒で、ちょっと走りに行ってきました。

この前の経験で、今回は革パンを履きました。

海岸線で。

個人的道の駅、ローソンの駐車場にて。