昨日は、社交ダンスの個人レッスンでした。
マスクをしても大丈夫、と先生におっしゃっていただいてのタンゴです。
ようやく半周回れるようになり、同じステップでもう半周。
一つ一つの動きを理解し、なぞることで面白みが湧いてきます。
足元はなんとかですが、すぐに途中で先生の両手が私の腰を持ち上げます。
とくにPPのときです。
膝を若干曲げる。でも、見た目では曲がっているようには見えない。
ステップ・アップ・テストというものが、11月の11日にあるとのことです。
どこまでできるようになったか、という指針のようなものらしいです。
そのあとに、ダンス・パーティーがあるとのこと。
2時間だけらしいのですが、各教室の先生が相手をしてくれるそうです。
1,500円だそうです。
是非ともお願いしますと、即答しました。
私の次のレッスンの方はすごいです。
年齢をどこかへ置き忘れてきたかのように、パーティーに参加されまくりです。
そのパワーに圧倒されます。
私も踊れる種目やステップが増えるとそうなるのだろうな、とつい口元から笑みがこぼれます。
あと、一応パートナー候補の方にメールもしました。
「ようやくタンゴです。練習相手をお願いしてもよいですか?」、と。
すぐに「全然大丈夫ですよ。都合のよい日を教えてください」、と返ってきました。
足を踏み出すごとに、希望が膨らんできます。
そんな気分でこのアルバムを聴くと、最高に気分を揚げてくれます。
空気のように軽く、吐息のように甘いトゥーツ・シールマンスのアルバムをご紹介します。
エディット・ピアフやミシェル・ルグランの作品を上品に奏でます。
『シェ・トゥース~思い出のフレンチ、そしてジャズ』

