今朝も昨日に引き続き、好天に恵まれました。
清々しい秋の陽気です。
昨日は、高速に乗って娘をマンションへと送りました。
走行中、前方の車に反射する陽射しが、サングラス越しにもきつく感じられます。
週末に帰省、成人式の写真の前撮りとのことです。
振袖を着ての撮影。
必要なのかどうか、私には意味不明ですが……。
写真館から帰宅、そのまま玄関先で家族と一緒にパチリ。
照れ臭くて、つい視線をレンズから逸らしてしまいます。
妙に気恥ずかしい感じです。
社交ダンスでも同じです。
ブルースのときも先生に指摘されますが、タンゴのときはことのほか強く言われます。
「右手をもっとしっかりと!」
微妙に照れます。
ウォークのときに胸が当たります。
どぎまぎする自分を見つけては、
とんだ、チェリーボーイだぜ、って心の中で軽く苦笑いです。
たぶん、『ええかっこしー』なんだと思います。
おそらく、この病気とは一生付き合っていくのだと思います。
自分が描いてきた輪郭から、小さかったはずのものが、いつしかはみ出してしまいます。
まるで、シャボン玉のように、風に煽られて大きなものが小さく分裂して、
風に乗って飛んでいるうちに、またどこかのシャボン玉とくっつくものです。
上昇気流に乗るまで、もうしばらくは寄り添っていたいと思います。
嬉しい反面、自己反省をしてしまいます。
記憶の引き出しを開けるたびに、日向の匂いがします。
日向と言えば、ひまわり。
ひまわりと言えば、松任谷由実さんl。
私が彼女の歌に初めて出会ったのは、
確か中学生の頃です。
『守ってあげたい』from the album『昨晩お会いしましょう』。

