さっきまで仕入れ先の営業さんと話をしていました。
見栄とプライド、無鉄砲と大胆。
若い連中の指導方法について、大きな壁にぶち当たります、と。
きつく言えば、ハラスメントとしてとらえらる。
昨年退社したものは、総務にいろいろと言ってきているとのことです。
現実的には問題ないんじゃないの?
そんなことしても実際には、証拠とかそういう意味で難しいけどね。
他の方もおっしゃっていますが、
今まではこれでよかったのかもしれないけれど、
こんなことを続けると、これからはじめようと思う人がいなくなってしまう。
社交ダンスでの話ですが……。
私も同感です。
いくら見栄を張ってみても、相手には向こう岸が見えるくらいに見透かされてしまいます。
お客様に寄り添う姿勢は、必要不可欠です。
過剰なサービスは、かえって自分の首を絞めていくことにつながっていきます。
そこには、『お互い様』の精神があれば、あとは贅肉と同じ、蛇足のようなもののような気がします。
道理をわきまえることが、いちばんの近道なのかもしれません。
☆
昨日は家に帰るなり、ロンソンのオイルライターをもう一度分解、
格闘すること約40分。
見事に着火するようになりました。
想い出とともに明るく炎を揺らします。
嬉しくてたまりません。
BGMでかけていたのは、ステファン・グラッペリ。
アルバム『SO EASY TO REMEMBER』。
邦題『スタンダード・ソングブック』
気持ちが静まります。

