昨日は、個人レッスンでした。

 

ブルースを忘れて踊れないなんて、

そのパートナー候補は、ちょっと怪しいかもよ。

 

スタンダードの基本がブルースにすべて詰まっているとのこと。

 

左足を出す瞬間に右足で左足を送る。

必ず出すほうの脚を動かさないほうの脚が送る感じで動く。。

 

はじめは妙な動きになります。

 

手本にする先生の動作には違和感はないのです。

 

意味を理解すると、なんだか楽しくなります。

 

ブルースでフロアーを1周します。

 

ビッグバンドの音楽に合わせ、気分はハンフリー・ボガートです。

 

先のことを考えて、先生から提案がありました。

 

12月から基本からはじめる団体のレッスンを設けたので、

そこで10種目をとりあえず踊れるようにしてみましょう、ということでした。

 

練習をしてくれない年配の生徒さんも

 

「それが、いいわね。踊れないと意味がないから」、と辛らつな意見。

 

それもそうだ、とすんなりと腑に落ちます。

 

早く踊れるようになりたいという気持ちを最優先に、

頑張っていこうと思いました。

 

 

夜、思い出してコレクションテーブルから、ロンソンの革巻きのライターと取り出して、

火をつけてみる。

 

ダンヒルの煙草の時は、ずいぶんと活躍してくれました。

 

ちょっといかしたシチュエーションでは、かなり信頼できる相棒でしたね。

 

おおかた30年近く使っていなかったので、案の定、火が点かない。

 

バラして掃除すること30分。

 

発火石の具合が悪いのか、やはり点かない。

 

 

どんなこともそうですが、放っておいてはやはりだめですね。

 

『気分次第で責めないで』、『雨上りの夜空に』が頭を過ります。

 

綺麗に保管するだけでなく、もっと大切に使っていこうと思いました。

 

SIMONE KOPMAJERで『JUST SQUEEZE ME』。

素敵な曲です。ぜひ聴いてみてください。

アルバム『ロマンス』より。