今日から9月、上半期最後の月です。

 

先月は9個の台風の出現、その最後に発生したものは来週の半ばあたりに日本列島に上陸する予定。

 

このところ異常現象がいろんなところへと波及しているように思います。

 

すべてをつかさどる目には見えない軸のようなものが、少しずつずれていっているのでしょうかね。

 

 

あらゆる起源となるものの場合、そこには大きな流れがあり、

その流れに沿うように様々なものが形成されていきます。

 

折衝においても、理に沿って説明をすることにより、

すとんと腑に落ちやすくなります。

 

 

過去の自分を振り返り、気づくことが本当に多いです。

若さゆえの無鉄砲、自我がまず先に来て、勢いに任せて発言し、行動してしまいます。

 

 

川下へ流れて行くにつれ、変化が常の状況にさらさる中で、

次第に角は削れ、つるつるの小石になっていきます。

 

これらを繰り返すことで、自分も気づかないうちに、気負いもなくなり、

少しずつ引っかかりも少なくなってきます。

 

自意識を持つことは必要ですが、過剰になると周囲から辟易されます。

 

若い頃はそのバランスを保つことが、

非常に難しいものです。

 

どちらが正しくて、どちらが間違っているか、

そんなことを追及して、先輩を泣かせたこともありました。

結果、取っ組み合いです。奥の倉庫で。

 

今思うと、しょうがないヤツです。

ほんと、ろくでなしです。

 

越路吹雪さんで『ろくでなし』

萩ケン・バージョンもなかなかですが……。

あとは、それと、『サン・トワ・マミー』。

これも清志郎・バージョンも捨てがたいです……。