変わった台風の動き。
今週末に日本列島を襲います。
私の地域にも到達する見込みです。
西日本豪雨災害に見舞われたエリアも、台風の進路の中にあります。
いっそ、消滅してほしいものです。
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岐阜の友達の奥様がヤマハ音楽教室のピアノの先生をしています。
絶対音感の持ち主だそうです。
いつもブログを拝見させて頂いている方も言っておられましたが、
興味を持ちはじめた途端、今まで見過ごしていた看板によく目にするようになった、と。
その方は、それが社交ダンスだったそうです。
その気持ちは本当によくわかります。
私は、若い頃いろんなことに無鉄砲にもチャレンジしてきましたが、結局はすべて“なんちゃって”で終わってしまっていたことに思い知らされます。
お客さんに誘われて、参加させて頂いたオールディーズのライブでのジルバ、ツイスト。
それがきっかけで、社交ダンスを基本から取り組んでみようと思いました。
またそれがきっかけで、ブログでバンドの方から、「いいね」をもらって、楽器に気持ちがいきました。
20何年か部屋の隅で眠っていたアコースティック・ギターを呼び起こし、そして行動に移したのが弦の張替えとコードの練習です。
大阪の知り合いの方と久し振りの電話でのやり取り。
そこで知った、バンドでライブハウスに出演等の話。
ここのところ、感化されっぱなしです。
新しいことではないのですが、すべて若い頃に“ちょっとやってみた”なんちゃってを、
気持ちを新たにもう一つ上のステージへとぐっと押し上げてみよう、と……。
今度、岐阜に遊びに行った時、奥さんと軽くセッションできるようなくらいになりたい、が今の私の目標です。
出がらしの人生です。
可能な範囲で、いろいろと楽しんでいきたいと思う今日この頃です。
若い頃、このアルバムが最終的に楽器を手にするきっかけになりました。
キャノンボール・アダレイの『SOMETHIN' ELSE』。
マイルスのピンと張ったトランペットは、やはり異様なほどの緊張感を漂わせます。
キャノンボールのアルトは、空間を縦横無尽に動き回り、まるで妖気を放ちながら暴れまわる竜のようです。
大好きです。
ほかの奏者と息の合った演奏ができたときの感覚は、クラシックでは感じたことのないものでした。達成感、満足感なんて言葉では言い表せないほど、全身からぞわぞわと鳥肌が立ち、私のなかに「生きる力」がみなぎるようでした。牧山純子著書から引用。

