昨夜の寝苦しさを引き連れるように、

今朝も強い陽射しが照りつけています。

 

夏ですね、本当に。

 

先の豪雨災害の影響で(道路の寸断、冠水)、

ダンスパーティーは8月19日に延期。

 

モチベーションはそのまま。

ステップを覚えて、完成度を上げるいい機会です。

 

ダンスパーティーへの参加を強引に誘ってくださった年配の方が、

なんちゃって選手権のパートナーに名乗りを上げてくださいました。

 

先日、先生に、「私でも、あの方の相手ならできるわよね」、

と先生に申し出てくれたそうです。

はじめての経験だから、いろいろと迷っちゃうこともあると思うから、

という配慮のようです。

先生からそう聞いたときは、本当に嬉しかったです。

 

強引さの中に、優しさを感じます。

相手を思いやる優しさです。

 

仕事においても、同じようなことが言えます。

 

どうしても、初対面のうちは壁をつくりがち。

でも、その壁は何のためのものだろう、って思います。

 

少し掘り下げるだけで、なんとなくは見えてきますが、

やっぱり鎧って必要なんですかね。

 

見栄とプライド(誇り)、無鉄砲と大胆の意味を取り違えて鼻を上に向けている人に出会った時、

私は、意識的に出来るだけその人から遠いところに行きます。

 

正面切っては向き合えない、ということです。

 

会話をしていても、ちっとも面白くない。

 

そんな、年配の生徒さんのような、相手を気遣える人は本当に魅力的です。

 

パートナーに、「あなたは、本当に踊りやすい人ね」、と言われるように頑張っていきたい、と思います。

 

そういう私も、若い頃はなんでも自分はできる、みたいに思っていました。

今思うと、可愛くてしょうがありません。

振り、なんですよ。できる振り。

Oh yes, I'm a great pretender

pretending that I'm doing well

そう、プラターズの『グレート・プリテンダー』です。

ですが、前回ご紹介しているので、今回はライチャス・ブラザース編です。