ようやく待ちに待った手紙が来ました。

 

アメリカからです。

 

ペンパルのサイトに登録して、初めての返事です。

 

早速、手紙を出す時に、添削をお願いしていた取引先の社長に報告。

 

社長は、喜んでくれ、また添削、――まぁダメだしをして頂くわけですが ――

鉛筆で私が書いた手紙に赤を入れてくださいました。

 

中学校の頃を思い出します。

 

英語の先生が、20代前半で、ちょっといかしていて。

 

先生とも、ノートのやり取りをしていて、返ってくるのが楽しみだったのを覚えています。

 

結局、女好きなのかもしれませんが、男のサガですかね……。

 

『うる星やつら』の英語と日本語で書いてある漫画を思い出し、

部屋の書棚をくまなく探し、見事発見。

 

早速、今朝、会社で2ページ分をコピーして、

手紙の中に同封しました。

 

もちろん、エアメール。

 

気持ちがつながると、本当に嬉しいですね。

 

どこの誰かもわからない私のような者のブログにも、

親切な方が、いいね、とかコメントをくださります。

 

うまく表すことはできませんが、とても嬉しいことです。

それって、一方通行ではない、ということですもの。

 

ブログって、こういうシステムであることすら知りませんでしたから……。

 

 

手紙は、好きですね。

年代なのでしょうが、出して、返ってくる、というタイム・ラグが気持ちを自然と高揚させてくれます。

 

久保田早紀のアルバム、『エア・メール・スペシャル』。

この曲も何かのCMに使われていたと思います。

思い出せませんが……。

『異邦人』のようなレイド・バック感や哀愁の痕跡はまったくなく、

新たな一歩を踏み出すようなフレッシュな息吹が感じられ、

眩しいほどの陽射しが水滴を弾くようなキラキラした曲ですね。

『オレンジ・エアメール・スペシャル』