ビジネスマン・シップ。
昨日の試合を観て、ふとそう思いました。
最終的にはどうしたいか、を仕事においては常に考えます。
提案内容の構築や折衝相手のニーズの分析など……。
それらの準備を経て、うまくクロージングに持っていくこと。
一度距離を置いて、全体の景色を俯瞰して見渡してみる。
そうすることで、どうすることが労力や犠牲をできるだけ減少させ、
目的を達成することが出来るか。
これは、どんな世界にも通じることだと思います。
かつての『ノルマンディー上陸作戦』は、その最右翼だと思うのです。
自分たちが描く結果を得るためには、最大限の努力をする。
そのためには、当然ながらある程度のリスクを背負うことは仕方がない。
渦中では、常に眼前の現状しかとらえることはできない。
不安と闘いながら、前へと進む。
私たちは、思い通りになりにくい世の中を、
自分が描く結果を求めて、時に立ち止り、
深呼吸して周りを見渡しながら、
日々戦っているんだと思います。
それこそ、個々に至る『史上最大の作戦』を頭の中に描いているのだと思います。
というわけで、元気の出るマーチング。
ポール・アンカの『The Longest Day』。
中学生の頃、歌詞を覚えて、8トラのカラオケで歌ったことを覚えています。

