昨日、久し振りにオールディーズのダンス・パーティーに行ってきました。

半年振りの開催ということもあってか、お客さんの入りも

前回を大幅に上回り、大盛況でした。

 

少しさみしかったのは、前回一緒にジルバを踊った女性の方が、

今回は全く踊らなかったことです。

 

若い頃がとても懐かしく思いました。

ほんと、歳ですね。

 

学生の頃、当時つきあってた彼女と、新宿にある(今もあるかな?)オールディーズの

ライブハウスによく行ったものです。

 

ツイストを嬉しそうに向かい合って踊るんですけど、

さらに照明が落とされ、チーク・タイムにはいると

なんだか恥ずかしくて、二人席に戻ったことをよく覚えています。

 

ぼくのアイドルは、映画『アメリカン・グラフィティ』です。

その60年代のアメリカに、高校生の頃強くあこがれました。

 

ブラウン管からは、当時CMでバンバン、オールディーズの曲が流れてきてました。

チャビー・チェッカーの『レッツ・ツイスト・アゲイン』なんか、完璧にノックアウトされましたね。

 

感性がほぼ同じで、同じ季節をくぐり抜けた当時の彼女に、

心から感謝しています。

 

『オール・オブ・ミー』って曲があるんですけど、

スタンダードで、いろんな人が歌ったり、演奏したりしてるんですが、

ぼくはこの曲が好きです。

チャーミングなんです。

 

一部抜粋

all of me, why not take all of me

can't you see I'm not good without you

take my lips, I want to lose them

take my arms, I'll never use them......

 

もし、気になっていただければ、聴いてみてください。