今朝は、陽射しが眩しく感じられます。
ただ、鼻の奥では、時折、ツンとした感覚が走ります。
ま、晩秋と冬には、毎年襲われる、ある意味寒くなったときのサインのようななものです。
昨日、斎藤一人さんの言葉に、つくづく思い知らされました。
学校も仕事も同じ。
学校はどう?
と訊かれ、楽しい、と答える。
仕事はどう?
と訊かれ、ぼちぼち、と答える。
内容がどうあれ、結局のところは、意識を支配するのは、いつだって人間関係……。
鬱に陥ったり、自殺へと追い込まれたり、と……。
昨夜、見ていたNHKの番組『ドクターG』。
めまいの診断についてでした。
それに連動して、思い出したのが、斎藤一人さんの言葉。
――
相手を許せない自分を許そう
――
確かに、それなら誰にでもできること。
相手を変えようとするのは時間の無駄。
自分が変われば、目の前は開けるというものです。
幸いにして、幸運に恵まれているぶん、気をつけないといけません。
寺山修司の『赤糸で縫いとじられた物語』を読んでいても、そのあたりを深く感じられます。
車やバイクのエンジンも同じ。
潤滑油がないとどうにもなりません。
焼けついてしまっては、身動きひとつできなくなってしまいます。
ココロも満タンに……。
上手いキャッチだなぁ、とつくづく。
また、なが~いおつきあい。
これも、好きなキャッチのひとつ。
ま、自分磨きは、いくつになっても必要ですね。
不意に、ボニー・レイットの『スウィート・フォーギヴネス』というアルバムを思い出しました。
この頃のブルージィ感覚はたまりません。
今でも大好きなアーティストのひとりです。

