私のブログの中で今でもよく読んでいただいてるのがこちらの記事。

当時一年生だった息子、本当に字が汚くて、漢検を受けるにあたり、どこまで許容されるのか調べた記事でした。


あれから月日が経ち、今はもう4年生ですが、その気になればそこそこ綺麗な字が書けるようになりました!


もちろん放っておいてもよくなることはなく、間違いなく公文書写のお陰。

周りでも公文の算数とか国語に行く子の話は割ときいたけれど、公文書写はあまり聞かなかったかな。

でも友人が、娘ちゃんが小さい頃に公文に通って字が綺麗になったと教えてくれて、触発されて息子も通い始めました。


当時私は産休だったので、娘を預けて息子と一緒に通う、束の間の2人時間でした。毎週習い事をするようになって、毎週しっかり宿題をこなすことの大変さも感じました。娘はファミサポさんに預かっていただいていたのであまり時間がない中、帰りにコンビニでお手軽お茶タイムで息子との時間を楽しんでいました。


最近は私と息子が一緒に、という機会がかなり減ったし、息子もそんなに望んでないし、なんだか懐かしい反面、ちょっと寂しいというかなんというか複雑な気持ちデス。


さてさて、そんな息子は今年で公文書写丸3年。かきかたと毛筆をやっていますが、素敵な先生のおかげで公文は好きなようです。本人も字が綺麗になったという自覚があるようだし、お友達のママに学校に飾ってある書道の字を褒めていただいたりするので、やっぱり嬉しいみたい。本当に先生様様で🙏


しかーしです、新5年生。ついに塾と公文の日が被ってしまうことに。ずっと気づいていたのだけれど、同じ日に掛け持ちも大変だし、そもそも塾の日が増えるからそれだけでも負担が大きくなるし、まぁ息子は辞めるんだろうな〜、と思っていました。

でもなぜか息子、辞めたがらない。ここ2回、お腹が痛いとか体調が悪いとか何かと理由をつけて休んでいるので、本当は行きたくないのかな、もしくは負担が大きいのかな、と思うので、辞めていいよ、と伝えているんですけどね。でも辞めたくない!んだそうです。

上手く折り合いがつけばよいのですが、現実はなかなかたいへんそうだな、と思いながらしばし見守っていきたいと思います。


今時、字なんて書かないし書道とか必要ない、という意見もたまに聞くのですが、私自身はあまり字が綺麗ではないので、やっぱり綺麗な字を書く人を見ると素敵だな、と感じます。

そしてなんだかその人自身もバランスが良い人のように感じるのですよね。


最近は新人の男の子の字がとっても綺麗で、なんだかギャップに(失礼!)に驚くと共に、男女共に美しい字は印象が良いのではないかな、と思いました。


私も期間限定で行っていたベン習字は意外な程に面白かったですし、もう少し余裕があれば息子と一緒に続けたかったな、と思います。

公文にいき、自分の字に向き合う時間は、ある種の瞑想効果がありそうなので、そんな時間も良いのではないかと思います照れ