久しぶりにアートワークショップに参加しました。
毎回参加始めはテンション低めなのですが、始まると息子が夢中になる大好きなワークショップ♡
本日のお題はカボチャ🎃
まずは本物のカボチャをみて、触って、匂いを嗅いで。お互いの意見を聞いているとなるほど!ということが沢山。
そして本物のカボチャを堪能した後に新聞紙と和紙を使ってカボチャを作りました。
丸めた新聞紙を二つくっつけて、さらにねじった新聞紙を使ってかばちゃの丸みを表現。
新聞紙を丸めたり、その新聞紙をマスキングテープを使ってくっつけるあたりから息子のやる気がアップ⤴️
カボチャの原型に和紙をはります。まずはカボチャの中身をイメージ。
息子のイメージはカボチャスープらしい🎃
さらに皮を作ります。
ワークの途中で、先生からカボチャってよく見ると線が入っていたり、丸い模様があることを聞き、縦のラインを作りました。
草間彌生さんはこの丸い模様が気になってあのカボチャを作ったのね!
さらにヘタと裏側のおへそをつけて、最後のすかし模様の和紙を貼り完成!
なんだか最初からは想像できない深みのあるカボチャが出来ました!
息子はアート系のワークに参加し、やりだすと毎回すごい速さで進めていきます。なんだかそれが親的にはやっつけ仕事のように見える時があるのですが、今回そんな息子の姿を見た先生から、「ピカソは考えるよりまず手を動かすタイプだったんですよ〜。息子君もそのタイプですね!」と言われてビックリ。そっかぁ、これは息子の個性だったのか、と。
ピカソと同じとか言われると悪い気しない!笑
やっつけ仕事のように見えて、後から先生の質問に答える姿を見ると、息子なりの解釈があったりもして、それがまた毎回面白いなぁ、と。ついつい母の固定観念で息子を見てしまいがちなんだけど、こういうワークショップに来るとそれが崩れるからすごい。自分の至らなさを感じることも多いけど、でも本当に毎回勉強になる!!
最後はみんなの作品を並べてそれぞれのカボチャの工夫したところを発表!さらにお互いの作品の素敵だと思うところをコメントしました。
このカボチャ、子供それぞれの個性がでているんです。すごーく丁寧に作る子がいれば、明るい色合いで可愛らしいカボチャも🎃
子供同士、褒め合う時も、子供はそんな細かいところまで見ているんだな、と新たな気づきをもらったりします。褒められた子供もなんだか少し嬉しそうだし、最後の品評会までとっても素敵な時間になりました。
このカボチャを飾って、お月見したいと思います