息子、幼稚園の時の歯科検診で反対咬合を指摘され、先日二度目の矯正医の先生による診察へ行ってきました。


前回はまだ奥歯が生えきっていなく、もう少し様子を見ましょう、とのことで終わったのですが、かなり歯も生えて、詳細に検査する段階に入ったようです。


不正咬合には4つのタイプがあるようで

①下の歯が上の歯より出ている反対咬合

②噛み合わせた時に上下の前歯の間に隙間ができて食べ物が噛み切れない開咬

③歯並びがでこぼこになる乱ぐい歯と八重歯

④上の前歯が前に出る上顎前突

(プレゼントファミリーより引用)


息子は長らく指しゃぶりの癖が抜けなかったので②を心配していたのですが、まさかの①。

親の私たちは反対咬合はないのですが、私は矯正等してこなくて、歯並びが悪くて人前に出た時に恥ずかしいな、と思うことがあるので息子はしっかりケアしていこうと思います。


ちなみに反対咬合によるデメリットには、発音障害(サ行、タ行の発音に影響)、咀嚼機能の低下、見た目、噛み合わせが悪いことによる体への影響などがあるそうです。


ちょうどプレジデントファミリーに歯科矯正のことが載っていました。

矯正するにあたり、セカンドオピニオンもとっていなくて、今の先生で大丈夫かな、と少し心配していたのですが、日本矯正歯科学会の認定医を受診するのが良いと書かれていて、調べたら担当の先生も認定医だったのでホッとひと安心。

認定医はこちらから調べられました。


反対咬合の原因には、歯並びによるものもあれば、顎の大きさなど骨格的なものもあるようです。矯正を始めるにあたりまずは詳細なレントゲンを撮ることになりました。


今後の流れとしては

①大学病院で顎の大きさが分かるようなレントゲンをとる

②担当医にレントゲンをみてもらいつつ、追加の精密検査をし、実際に顎の大きさなども考慮に入れた治療計画の説明&契約

③治療

となるようです。


息子の病院では精密検査に3万円(プラス大学病院でのレントゲン一万円ぐらい?)

混合歯列期 40万円

そのほか診察ごとに診察代がかかるそうです。


顎の成長って上下同時にするのではなくて、先に上顎が大きくなって、身長が伸びる時に下顎が大きくなるそうで、その度合いによってまた治療が変わったりもするそうです。


なんだか長い治療になりそうな予感がしますが、歯は大事🦷なので、頑張りたいと思います。


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