夏になり同じ年頃の子がトイレトレーニングを始めているのを見て、我が家もそろそろトイレトレーニングを考えてもいいのかな、と思い始めました。トイレトレーニングをはじまるにあたりどういう風に始めればいいのかを知りたくて、モンテッソーリの勉強のために買ったDVDを確認してみました。

以前Yuzyママさんから松浦公紀さんのDVD『モンテッソーリに学ぶ子どもの見方』をご紹介していただいたのですが、今の息子には何が必要か知りたくてそちらの0〜3歳版の『小さな子どものモンテッソーリ〜0歳から3歳の育ちの援助〜』を購入していましたので確認してみました。
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そこで述べられていたのはトイレトレーニングは生まれた時から始まっているということ。
オムツ替えをトイレのそばで行うこと、またオムツ替えをする時には「おしっこでたね」などの声かけを行うと良いそうです。
さらに歩けるようになってからはトイレの中でのオムツ替えを推奨されていました。

はじめる目安としては
おしっことおしっこの間が2時間ぐらいあくようになり、おしっこを貯める力をもつことが一つの目安となるようです。さらにおしっこをしている時のサイン(動きをとめるや目元にシワが寄るなど)に気づくことが大切らしいです。

環境の整え方としては
・トイレ自体を明るくすること
・オムツ替えをトイレで行うか、狭くてできない場合はその近くで行うこと
・新しいパンツが入っているカゴや汚したパンツをいれるものがトイレの中にまとまってあること
が挙げられていました。

さらに大人は焦らず、たゆまず、粘り強く接すること。気長に見守る大人の余裕がオムツ外しを援助すると言われていました。

こちらのDVDを見始めた時は、具体的にどういう手順でオムツ外しを行なっていくのかを知りたくてみ始めましたが、みているとオムツ外しのための心構えのようなものを教えられました。

我が家ではオムツ替えは居間の真ん中で行っていること、またウンチのサインはわかるけどおしっこのサインには気づいていなかったこと、さらにおしっこの間隔も休日は朝起きた時、午前遊びをした後かお昼寝前、お昼寝から目覚めた時、お風呂上がりにオムツ交換という大雑把な感じだったのでおしっこの間隔さえも分かっていなかったことに気づき大いに反省しました。

トイレトレーニングを視野に入れるにあたり、まずは息子をよく見て、おしっこの間隔やサインを感じ取りたいと思います。さらに環境面では、オムツ交換をトイレの中でできるように整えようと思います。そしてそういった準備をしつつ、具体的にその後はどういった手順で進むべきか考えたいと思います。

便器用の便座はお下がりでいただいたものがあるけれど、おまるがあったほうがいいのかな、など結構迷いますね。
すでにトイトレに励まれている方も多いと思うので、もしアドバイスなど頂けると嬉しいです。