今日はみなさんお疲れ様でした!!
気温低め、風なしのマラソンでは最高のコンディションでしたね。
設楽選手が16年ぶりの日本記録更新とのことで
本当におめでたい一日でした。
しかも一億円の報奨金が出たとのこと。羨ましい!!
通算7回目の今日のボランティア活動はトイレ案内係。
ランナーサポートのポジションでした。
前々から噂では聞いていましたが
東京マラソンのトイレ事情
すごくシビアでした。
1、とにかく混み合う
私の持ち場では20分以上の待ち時間発生。
トイレ前の行列を見て諦めるランナー多数。
本当にごめんなさい。
外国人女性ランナーの方が我慢しきれず
路上で用を足すというショッキングな現場も。
トイレ前で頑張って待ち時間を過ごすにも
走っていた身体がどんどん冷える。
ガタガタ震えているランナーもいて、見ていてもかわいそうでした。
2、和式トイレが悲惨
外国人ランナーには全く親しみのない和式トイレ。
使い方が分からず汚してしまう方がたくさんいました。
私達には汚れたトイレを清掃する道具はなく、また清掃するより早く用を足したい!というランナーが多くて全く対応出来ず。
また、走って疲れた膝には和式トイレでの中腰の姿勢はムリ。
オール洋式のトイレにすれば汚すことも減るはず。
3、鍵をかけ忘れるランナー多数
やっとトイレに入れて油断するのか、鍵をかけ忘れるランナーが多い。
洋式なら座っているところを見られてしまう程度だけど、和式だとお尻を完璧に見られます。
トイレには
鍵をかけて!のポスターを貼るべき。
初めてのトイレサポートボランティアでしたが
たくさんの改善点があることを実感。
今回のボランティア活動での経験は
レポートにまとめて
東京マラソンボランティア財団に報告します。
少しでも快適なトイレに出来るよう
ランナーのみなさんもアンケート等には
気がついた点はガンガン書いて下さいね!
2020年の東京オリンピックには
もっともっと良いボランティアが出来るよう
ランナーのみなさん、ボランティアのみなさん
ご協力下さいね。
声は出さないと
伝わりません!!
今日は今まで一番考えさせられるボランティアでした。
ご不便をおかけしたランナーのみなさん
本当にごめんなさい。
より良い東京マラソンにむけて
私ももっと努力します。