ヒルズ講座裏話。 | カフェで韓国語 CAFE-COREA通信

ヒルズ講座裏話。

皆さん、アンニョンハセヨ


ヒルズの講座の話を一つ。

初めてヒルズの講座を行ったのは3月。

何分はじめてのことなので、こちらも手際が分からず、
開講前1週間の私たちと言ったら、それはそれはバタバタしていました。

代表の星山はタイアップ企業さんとの打ち合わせなどで大忙し。
そして、私は2回分の教材作りと一般向けの宣伝で大慌て。
社内は日々の業務はもちろん、事務作業さえも止まってしまうほどの混乱振りでした。

この時、もう一人のスタッフの森崎はまだ運営側のスタッフではなく、
ヒルズ講座の講師として招き入れていたので、
教材作りはほぼ私一人でやっておりました。


3月11日午後4時。

教材の内容が一通りできあがりしました。
それをプリントアウトして、一つ一つまとめたら教材は完成です。

予定として25人ほどの出席ということでしたので、
スタッフの教材まで含めて約30部ずつ、プリントアウトします。

しかしその時、私のパソコンの調子が悪く、設定をしていたにもかかわらず、
各ページごとに印刷されるという事態が発生したのです。

約20ページの教材を30人分で、2種類。
これだけをプリントアウトするのにもかなりの時間がかかります。

約1200枚の紙をプリントアウトすると、プリンターがオーバーヒートを起こしてしまう
ので
プリンターを休ませながらプリントアウトしなければなりません。

その上、部ごとではなくページごとにプリントアウトされてしまうと、
プリントアウトが終わった後に、部ごとに振り分けなければなりません。

ただでさえ時間がかかる作業に倍の時間がかかってしまいました。

それでも個人的にはまあまあな出来ばえだと、自負しておりました。


そして今回。

スタッフに森崎が加わり、教材は2人の共同作業。
しかも講座の回数が1回なので、教材は1種類だけでいいという状況でした。

ゴールデンウィークをはさんだにもかかわらず、
前回のどたばたぶりがうそのように準備も混乱なく進み、
教材も割りとあっさり出来上がってしまったのです。

しかもその教材の出来ばえ。
実にすばらしかったです。自分たちで言うのもなんですが・・・

中学美術3(10段階)という輝かしい成績を残した私がデザインした3月の教材は
硬いというか、どちらかと言えば男気に溢れたものになっておりました。

それがやはり芸術家肌の森崎が入ったことにより、
雰囲気ががらりと変わり、女性の目を引くものになったのです。


・・・あらためて「美術にもっと真剣に取り組めばよかった」と後悔した次第です。


そんな中でもヒルズの講座は続いていきます。
私もデザイン力を養いながら頑張ってやっていきたいと思う、今日この頃です。