みなさん、コーヒーのある生活は楽しんでいますか？
シチュエーションをあげてしまえばキリがありませんが。
楽しむ場面はたくさんあります。
僕はお店のオープン前、仕込みが早く終わった時に飲むコーヒーが一番好きです。
更に言えばテラス席で車の流れを見ながら飲むのが好きです。（早く春にならないかな）
まぁ、とにかくコーヒーはうまいんです！！！
だけども、コーヒーってのは正解がなくて。
哲学のようにも感じるんですが。
誰かの正解が、別の人には不正解で、
だけど、そんなことはどうでもよい飲み物なんです。
ほんとにほんとに、シンプルに自分が美味しいと思うモノを飲んで欲しいんです。
毎回、同じコーヒーを飲みづけるのもダンディだし、
時には未経験のコーヒーに手を出してみるのも、バリスタとしてはうれしいことです。
＊バリスタ＝カウンター内でコーヒーを作ったり、サービスする人
近年、
気が重くなるような値段のコーヒーメーカーが販売されていますね。
コーヒー豆の説明を見ると食べた事のないフルーツで表現されていたり。
ちょっと奥が深くなっちゃってるんじゃないかな～って感じてます。
ここで、cafe confineのカフェラテについて紹介します！！
カフェラテって、エスプレッソとスチームしたミルクで作るんですけど、
エスプレッソを抽出する時に使うコーヒー豆の量がお店によって違います！！！
１杯あたり、14グラムのコーヒー豆を使ってるお店もあれば、21グラム使ってるお店もあります！！
（この記事の上に載せた２枚は14グラム使ってます。）
confineのカフェラテに使うコーヒー豆の量はと言いますと、、、なんと７グラム！！
少なく感じました？
だけど、いつもうちでカフェラテ飲んでくれてるみなさん、どう思いますか？
苦さはそこまで強調してなくてミルクの甘さが生きてて、美味しいでしょ！！？？
坂井はこの味が好きなんです。
好きだから、この味で提供してます。
なんなら牛乳はリッチにタカナシの3.7牛乳を使っています。
ちょいと話は戻りますが、14グラムのコーヒー豆で作るカフェラテが坂井にとっては正解じゃないんです。
正解は、、、越後製菓
まぁいいや。
色んなお店の色んな味があります！！
是非好きな味を見つけて、そのお店のファンになってみてください！！！
↑これらは７グラムの豆で作ってます！！
カフェラテの話をしてきましたが、ドリップコーヒーのお話もちょっと。
コーヒーに砂糖とミルクを入れるのは条例違反だと思ってる人いませんか？
僕もちょっと前までは犯罪だと思ってました！！
だけど、ここ最近はアリだのと。
積極的にお客さんにもおすすめしてます。特にお砂糖！！
コーヒーって、「苦みや酸味」があるんですよね。
近年、「酸味」に特徴のあるコーヒーにスポットが当たっていますよね！！
”フルーティー”とか、”華やか”とか、とっても便利な言い回しがあります。
どこかのイケてるコーヒー屋のお兄ちゃんにおすすめされて飲んだ事がある人も少なくないでしょう。
坂井もそのコーヒーの美味しさを知っていて、多くの人に感じてもらえたらいいなと思ってる人間です。
【坂井流！！酸味のあるコーヒーの楽しみ方！！】
教えます！！
・まずは、注文！！
どんなコーヒーを注文すればいいのかわからないあなた！！
『エチオピア ナチュラル』とか『ケニア』とかのワードを見つけたら注文してみてください！
・バリスタさんが美味しく淹れてくれます。
・手元にコーヒーが届きましたら！！！
温かいうちに一口。香りも楽しんで。
飲んで、しばらくしてから追いかけてくる香りも感じつつ。
・コーヒーの温度の低下と供に味も変化していきます。
熱いうちは感じなかった香りが出てきたり。いいも悪いもどちらも感じるかもしれません。
この変化も楽しんでもらいたいから、是非ゆっくりと。
・温度がだいぶ低くなりましたら、砂糖を。
温度が低くなると、キツ目な酸が現れたりもします。
コーヒー変態の方々はこの酸が無ければ物足りないと感じるのですが、、、自分もその中の一人ですが。
そんな酸が現れたらお砂糖の出番です。
思ってる以上に多めに入れてみてください。
そうするとビックリ！！！
まるでフルーツジュースに！！
アフリカ産のコーヒーはお砂糖との相性がバッチリです！！
コーヒーを飲むときに少しだけ頭に入れててくれたらいいなと思います。
以上！！坂井流の楽しみ方でした！！！！
さ！！！！
また文が長くなったし、天気も悪いので、今日のブログはこれでおしまい。
あんまり難しく考えないで、気軽にコーヒーを楽しんでもらえたらいいなと思います。
みなさんのコーヒーライフのお手伝いができたら、うれしい限りです。
またそのうち！！！！