今日はラブラブ人生全部手作りラブラブのアーティストさんをご紹介します。

絵本、人形、ガーデニング、動物、お洒落、幸せ、、、


などに興味のある人はどうぞ、お読み下さい♪

(そうじゃない人にも、知ってもらいたいアーティストさんですあは

結局皆さんにお勧め。。。笑)

前回紹介したヒロヤマガタさんもそうだったのですが、、、

maikaは、

彼女の絵が大好きラブラブ生き方も大好きラブラブ

彼女の名前は、ターシャ・テューダー

アメリカで長く広く愛された、絵本画家・人形作家・園芸家です。

20086月に92歳で亡くなりましたが、その後も、彼女の作品は、多くの人々の心に感動と安らぎを与え続けていますハート

Maikaが彼女を尊敬する理由は

本当に自分が好きなことをとことん貫いたこと。

「好きなこと」はどんな人にもあるとは思いますが、ここまで極めれば尊敬に値します。

彼女は、絵画だけでなく、可愛いお庭もお洋服も食べる物も、、、生活のすべてを自分の手で作り出していたことで有名です。


絵本の絵もとっても可愛い期待すまいるs.heart**

モデルは彼女の娘や近所の子供達、飼い犬など。日頃から身の周りにいる人や動物が彼女の手にかかれば素敵な絵画に。


彼女ほど、身近にある人や物事に価値を見出して楽しんでいる人は、素晴らしいと思います。

去年の冬、大阪で催されたターシャテューダーの展示会に行きました。

あの反響振り、彼女の作品を見つめて感銘を受ける人々の様子。。。

日本人にとっては特に、憧れと希望を与えられる人なんだろなぁって思いました。

ターシャテューダーの絵本だけでなく、彼女の思いや生き方を綴った書籍も人気です。

書店で見かけたら、一度手に取り、パッと開いたそのページを読んでみることをお勧めします。

maikaが読んだ本には、一ページに一言だけ書かれていたりするんですが、その一言に、自分の価値観を壊されることもしばしばありました。

もちろん、良い意味でねハートブレイクstar+kira*

彼女の絵一枚と同じくらい、彼女の発する一言も、本人の美しい心が生み出すアート作品なんだなぁって感じますスマイル

maikaの好きなアーティスト ヒロヤマガタ

彼の絵が好き。彼の人生が好き。

ここでちょっと皆さんにも、ヒロヤマガタの世界観をのぞいてもらえたらって思いまするん

ヒロヤマガタは、滋賀県米原出身の画家・美術家です。

現在はアメリカを中心として、世界を舞台に活躍していますマルキラ☆

そんな彼も昔は、パリの公園で野宿生活をしていたそうです平岸高台公園

24歳の時、恋人を追いかけ、仕事をやめてミラノへ飛行機

海を渡りやっと見つけた彼女には新しい彼。

でも、実はそんな大失恋の瞬間に、世界のヒロヤマガタの道は大きく開けたんです↑

恋人にふられてから、パリへ移り、公園で絵を描きながらの野宿生活からスタート。

食べる物が無いので、絵を描く時に消しゴム代わりに使っていたパンを食べていたとか。

彼は海を見るのが好きだったそうです。

「いつかは未来に広がる向こうの世界に。。。」と思いながら見つめていたんですってkirakira*

ある日のこと、気球をあげる大会が開催されていました。

お金持ちの人たちは自分の気球を持ち、それを空高くへ放ちます気球

ヒロヤマガタはただそれをそばで見ていました。

そこにいた人がヒロヤマガタに

「あなた、悲しそうな顔をしていますねぇ。」って言ったそうです。


ヒロヤマガタは

「いつかは自分も、自分の気球を持って空にあげたい」

っていう思いを抱いて、厳しい状況の中でも、ひたすら描き続けました。

そして、現在、ビッグになった彼は、自分の気球を持つようになりました。

夢って叶うんですねぇheart+kira*


彼の作品には、気球がいっぱい描かれているけど、

そこには、ヒロヤマガタのそんな思いが詰まっているみたいですよ赤色・ハート


今では、NASAがスポンサーとして付くほどのビッグアーティストに。

人に夢を与える絵を描き続けています。


彼は60代に入りましたが、また次の新しい夢を持っているそうです。


月月に絵を描くこと月



以前、Maikaがヒロヤマガタのアートギャラリーを訪ねたとき、スタッフの方が、彼の人生をお話して下さいました。そして、最後にこう言われました。

「彼は、人と違うことをするんです。そういう人は、成功するんです。」ってね。     







小説家・桜井亜美さんと写真家・蜷川美花さんのコラボレーションは本当に美しく、まさしく文章とイメージで1つの世界が作り出されているなぁ~と思います 星

誰でも物語を読み始めるとすっかりのめり込んで、情景から人物、声までも創り上げてしまうってことがあるのではないでしょうか? 映画化やアニメ化されたりすると、自分の想像とは全く違う世界になっていてビックリすることがよくあります。

桜井亜美さんの小説を読んでいると、彼女の作り出す世界がだんだんと私の中で創り出させていくのですが、本の表紙の写真や、折込の写真のイメージがしっかりと主人公とその背景と結びついてくるんです ハート

小説の中に存在する雰囲気・登場人物のイメージなど大切な部分をズバリと一枚の写真で語りつくしてしまうのが蜷川美花さんの写真だなぁーとすっかり関心してしまします 花 


本当にこれ以上の組み合わせはないというくらいの作品がたくさんあります。

MADE IN HEAVENという小説の表紙はその物語をすべて印象つけるくらいインパクトがあるものでした。
ツギハギ姫と波乗り王子の表紙も主人公の心情が伝わるような雰囲気と表情の写真です。

やはり文章とアートは関連しているきらきら、と実感する瞬間です キラキラ


小説と写真ではないですが、ショートメッセージと写真では”きむ”さんのポストカードも心に響きますね heart+kira*