*支援者として親にやって欲しいこと 家族としてできること* | *夢活日記*

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2008年に結婚。
2013年10月に第一子誕生しました。

2016年にハンドメイドに興味が出ました。
1点物にトキメキます☆

現在、メルカリとカフェのレンタルボックスで販売中です。

今回参加してみた理由は、

母達がメインに動いてて、10月一番のイベント父も参加するらしく、日中誰もいなくなるから私も参加。
(診察で子宮口が少し開いてたら参加しなかった。)

講師の方がきょうだい児。

何か話を聞けるかな?って思い参加してみた。




が、内容は、、、

福祉関係のはずが、自己啓発


聞いて参考になった





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最初は講師の方の話を聞けた。きょうだい児として壮絶だった。

私はすごく恵まれた環境だったと思った。私は姉だから、弟の面倒をみるのが当たり前だし、障害がある・ないに関わらず普通のこと。

でも、講師の方は末っ子だとか。兄弟や親のおむつ交換を3~4歳からスタート。

厳しい



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悲しい現実も聞いた。
何も考えず家族介護をしていくと、

将来的には親は高齢になる。そうなると、親に何かあったときに悲惨な状態に陥る。


その方は認知症になり、高齢者施設に入所。子供は近くに施設がなく東北の方へ。

そこで永遠の別れになるとか。



早めに将来的なことまで考えていかないと、何かあったときに悲しい大変なことになる。

そうならない為に母達は活動している。



***

障害者がどのように生きていくのか、

権利と義務等。
(将来的に関わりたいと思っていたが、単独でやるのは大変そう。

専門家等の人脈がないと難しいのかもしれない。)

日中活動と居住をどうするか。
(弟は日中活動は福祉作業所。居住はアパートに住んでいる。)

その為には、自立が必要だとか。でも一番大事なことは、

自律性。

特に家族含めた自律が必要になるとか。

家族自身が覚悟を持って自律しているか。


これがないと、子供を手放すことができず、将来的に悲しい状態になってしまう。


その為には、早くからの行動が必要だとか。

家族会からスタートして、勉強会を続け、NPOを作り、

明確な目標を立て、具現化していく。

達成したらNPOは解散。年数は早くから始めたら5~6年だとか。


最後の方の内容は自己啓発。

本気になり、何年後にはケアホームを作るんだって腹をくくる。

何年後には作りたいなぁーと考えていたら出来ないと言われた。


目的をいつも明確にすること。

仲間達と常に確認し合うこと。


とても参考になった2時間だった。


***

きょうだい児としては、ほっとけと言っていた。

きょうだい児は自分の人生を生きろってことみたい。