

(診察で子宮口が少し開いてたら参加しなかった。)

何か話を聞けるかな?って思い参加してみた。
が、内容は、、、
福祉関係のはずが、自己啓発

聞いて参考になった

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最初は講師の方の話を聞けた。きょうだい児として壮絶だった。
私はすごく恵まれた環境だったと思った。私は姉だから、弟の面倒をみるのが当たり前だし、障害がある・ないに関わらず普通のこと。
でも、講師の方は末っ子だとか。兄弟や親のおむつ交換を3~4歳からスタート。
厳しい

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悲しい現実も聞いた。
何も考えず家族介護をしていくと、
将来的には親は高齢になる。そうなると、親に何かあったときに悲惨な状態に陥る。
その方は認知症になり、高齢者施設に入所。子供は近くに施設がなく東北の方へ。
そこで永遠の別れになるとか。
早めに将来的なことまで考えていかないと、何かあったときに悲しい大変なことになる。
そうならない為に母達は活動している。
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障害者がどのように生きていくのか、
権利と義務等。
(将来的に関わりたいと思っていたが、単独でやるのは大変そう。
専門家等の人脈がないと難しいのかもしれない。)
日中活動と居住をどうするか。
(弟は日中活動は福祉作業所。居住はアパートに住んでいる。)
その為には、自立が必要だとか。でも一番大事なことは、
自律性。
特に家族含めた自律が必要になるとか。
家族自身が覚悟を持って自律しているか。
これがないと、子供を手放すことができず、将来的に悲しい状態になってしまう。
その為には、早くからの行動が必要だとか。
家族会からスタートして、勉強会を続け、NPOを作り、
明確な目標を立て、具現化していく。
達成したらNPOは解散。年数は早くから始めたら5~6年だとか。
最後の方の内容は自己啓発。
本気になり、何年後にはケアホームを作るんだって腹をくくる。
何年後には作りたいなぁーと考えていたら出来ないと言われた。
目的をいつも明確にすること。
仲間達と常に確認し合うこと。
とても参考になった2時間だった。
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きょうだい児としては、ほっとけと言っていた。
きょうだい児は自分の人生を生きろってことみたい。