早めに着いて母とお茶をしながら話をした。
私の想いとして、
*小さいときから不安があったこと。
*やはり、弟だからいくつになっても気になること。(両親亡き後、一緒に住む、抱え込むことが本人にとって幸せなのか

*今後の見通しとして話をしてくれて、実行してくれたおかげで不安が消えたことを伝えた。
*旦那の理解のおかげもあること


障害者の姉弟として、昔から不安があった。そんなに不安がらなくてもいい年齢なのに、不安不安不安。泣きながら寝たりよくしていた。小さいときからのネガティブの積み重ねが悪循環。
ネットで見る限り、他の兄弟も不安があるみたい。
なぜ、不安なのかと言ったら、こういう話は、両親に話しづらいことにある。特に思春期は。
こんなこと言ったら心配かけてしまうかな?とか。
同じ立場で共感してくれる人が身近にいなくて、悩みを一人で抱え込んでしまう場合もある。
(同じ症状の人があまりいないから話をしづらい。)
今回、母に話したことで、座談会終了後のミーティングで、キョウダイジで話せる場所が必要なんじゃないかと言ってくれたらしい。
話した所で、親が変わってくれなきゃ何も変わらないけど。
(自分が生きている間は自分でみるって考えなら、不安はずっと付きまとう。)
吐き出せる場所や、経験談や励ましてアイデアや解決策を一緒に考えてくれる場所が必要。
ネットに書かれる悩みについて、中学・高校生は結婚ができないんじゃないかって不安があるみたいだが、
答えは、結婚できる。
兄弟に障害があるからって離れていく人なら、別の問題でも上手くいかないと思う。
結婚は絶対するべきと感じる。二十歳の自分は結婚しないで弟と一生生きていくって思ってた。
母にも反対されたし、自分に自信がないから弟を口実に逃げていただけって気づいた。
旦那と結婚し、一番の良き理解者と出会えてよかった。
こういう内容は両親より旦那に先に話してた。両親には言えないことが旦那には言えた。
だからこそ、結婚は必要だと思う。悩み事も話し聞いてくれる。
今回、旦那が提案してくれたことで、母に話し、座談会に出席してみようと思えた。
旦那に感謝

内容も旬でタイミングがよかった。引き寄せたのかな

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座談会の内容、
グループホームやケアホームの制度の問題や、
(医療行為について)
本人が馴染めるか、体験をしたくてもいちいち健康診断にお金がかかること
(元々の入居者を守るために、感染してないか検査しなきゃいけない。その血液検査代がかかる。体験なのに1万円かかる。)
体験したくても、数が少なく、今の時点で満床だということ。
色々な問題があり、母親が若く時間に余裕がないとパニックになってしまうんだなって感じた。
皆同じ立場なのに、最後に質問したおばさんは、
自分だけがこんなに大変で(涙)って感じでワーワー長時間言ってた。
母より年上で、今まで何も準備してこなかったから、切羽詰まってるようだった。
母が言うには、親の不安が子供に伝染し、うまくいってないんじゃないかと。
元々恵まれた地域でもあるから、親が率先して切り開くことが少ない地域でもあるみたい。
引っ越す前の地域なんて、貧乏な市だから、戦わないと何も勝ち得ない地域だったから、親の会が率先して働きかけてた。
作業所に行ってお母さん達と話すが、こういう将来の話はしないそう。自分達のことは話さないそう。
だからこそ、抱え込んでた悩みが爆発したのかな?
誰かに話を聞いてもらい、共感してもらったり、情報をもらうことの大切さを知った。