障害者本人が人間らしく、楽しく生きれるように、
キョウダイが自分の人生を犠牲にせず、兄弟を抱え込まないで、色々な人からの支援を受けられるように。
小さいときから我慢しがちで、苦労してる親をずっと見ていたから、次は自分が…って思ってしまいがちだけど、お互いに会いたいときに会える環境になるのが一番幸せだと思う。
キョウダイは、どうしても気になるから、『自分が』と抱え込んでしまいがちだけど、
抱え込みは幸せな未来は待ってないと思うから。
そういう選択をしないでいい環境になって欲しい。
そのためには、親が変わらなきゃいけない。
親が『自分が生きているうちは自分がみる』っていう考え方を変えてもらいたい。
そして、今後のことを早めにキョウダイに話をしてもらいたい。
それだけで、安心感はある。
今回、大きな大きな悩みがなくなっているのに気づいて解放感があった。
20年以上一人で悩み続けていた悩みに解放された感じがした。
次は、私がそのお手伝いができたら・・って、初めて思った。
まだまだ課題はこれからだと思うから、
経済的・心理的にももっと余裕がないと支援する側にいくのは大変だけど。
やっぱり、まだまだ感情的になってしまう部分があるし。難しい問題だから、ネガティブに巻き込まれないないように。
今回、座談会に参加して、今自分のできることをしていこうと思った。
きっと、早めに親に不安なんだってことを話し、早めの対策を考えてもらうのがいいのかな。
座談会に出て、改めて、両親の今までの考え方に感謝する。
恵まれているのかな?って思った。
不安で動けない親だったら、子供としてすごく不安になる。