前回の記事からの続きです(^^)
小豆かぼちゃは、腎臓の働きを強化してれるということで
マクロビオティックでも養生食でもよくでてきます。
家庭料理では「かぼちゃのいとこ煮」といいますね。

小豆には腎臓の働きをよくして、体内の組織を引き締める
という作用があるらしく、むくみとりにもいいそうですよ~。
甘いものを食べ過ぎた私にはピッタリかもしれない。

と、いうわけで作ってみました。
一つの鍋で出来てしまう、簡単な料理です!

いろんな作り方がありますが、塩を塩麹に変えて、
冷え性の方には昆布入りがいいというので
昆布入りレシピにしました。

塩麹の小豆かぼちゃ 作り方

材料
・小豆 1カップ
・かぼちゃ 150~300g
・塩麹 大さじ1
・昆布 5cm角
・水 適量

①材料です。だいだいこんな分量ですが、好きな分量で大丈夫です♪
 

②洗った小豆と昆布を鍋に入れ、小豆の3倍の水で8割ぐらいまで
やわらかくなるまで煮ます。
ここでのポイントですが、沸騰途中で差し水を3回ほどするんですね。
この差し水の意味は、ビックリ水と言って、小豆の皮を冷やす事により
早くやわらかくなるんですね。これをしたのと、しないのでは、全然違います。
あとは、あく抜きです。普通、小豆は「煮こぼし」といって、沸騰したら
一度湯を捨て、新しい水に入れ替えます。この小豆かぼちゃの場合は
しません。差し水をすることにより、小豆のえぐみもとります。
 

③小豆が8割がた煮える間に、今回はかぼちゃの旨みを引き出そうと
塩麹をまぶしておきました。
最初は普通に塩で作るつもりだったのですが、麹好きの性ですね、
「やっぱり途中で変更!」になってしまいました(*^^*) ♪
 

④小豆が8割がたやわらかくなったら、かぼちゃを入れます。
小豆のあと2割の堅さは、ここでかぼちゃと一緒に茹で上げます。
かぼちゃが水分を吸う分だけ予想し、お好みの水加減にしてください。
私はほっこり仕上げたいので、だいたいこのぐらいかな?
 

⑤蓋をして10分ぐらいでしょうか、最後の水分を飛ばしたいときは
蓋を開けて仕上げをします。写真の色が悪いのですが、昆布が入ると
かぼちゃの周りに黒いのがつきますね。小豆だけだと、もう少しきれいです。
 

できあがりです☆彡
 
 
最初は難しそうに思っていましたが、慣れてしまうと
小豆を一晩戻す必要もないし、茹でこぼすこともしないので
簡単にできる料理です。
たくさん食べるより、少しずつを毎食のほうが体にはいいようですよ(^^)

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今日もいいことをたくさん発見できますように
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