私にとって半身浴は

ここぞという時の頼みの綱です。


最初は体の不調を治すためにしていたのが、

半身浴をすると頭や心まで、スッキリするんですね。


今は、考えにつまった時や、何か気分がのらない時、

体がだるいなと感じた時は、まず半身浴をします。

すると、体が温まって頭のほうにも血が巡るころ、

何だか不思議と力がわいてくるのです。

モヤモヤしたときこそ、お風呂に入ります。


体が温まるのと同時に、体も心も前向きになれるのです。


冷えとりをする前は、お風呂に10分と入ることができませんでした。

のぼせてしまうし、逆に疲れてしまっていたのです。

今考えると、やり方が悪かったのですね。


冷えとりの半身浴の仕方は、


1、少しぬるめの体温に近い温度のお湯から始めます。


2、お湯につかるときは、必ず「みぞおちから下」を。←ここポイントです


3、両腕はお湯から出しておきます。


4、最低20分ぐらいお湯につかると、芯から温まります。



半身浴の目的は、血の巡りをよくすることです。

巡りが良くなると、内蔵の働きが活発になり

体も芯からポカポカとして、元気がでてくるのです。

そして、体が元気になると、心までイキイキしてくるのです。


半身浴をしてお風呂から出るときは、

いつも「心と体は繋がっているんだなぁ」と思います。


10分とお湯につかれなかった私ですが

今は本などを読んでいたら、1時間でも2時間でも入っています。


本を読もう、と思った時は、ただ読んでいるだけではもったいので

もっぱらお風呂で読んでいます。

本も読めるし、体のデトックスもできて、一石二鳥なのです。

いや、三鳥にも四鳥にも思っています(‐^▽^‐)


子供の小さい頃は、なかなかそんな時間は取れませんでした。

だけど、育児疲れを取るのにも半身浴はとても良かったので

自分のリセットの時間として、少しでも作りました。


小さい子供がいると、一日のうちで、本当にとれる時間がないのです。

そこで、早起きをすることにしました。

5時に起きたり、4時半に起きたり。

最初は朝からお湯につかることに抵抗がありましたよ。


会津磐梯山の「小原庄助さん」の歌を思ってしまうのです

♪朝寝 朝酒 朝湯が大好きで~  ご存知ですか?(^▽^;)


早起きは眠くてなかなか起きられなかったんですけど、

入ったときの目の覚め方を知ったら

不思議と何時でも起きれるんですよ~。


それに慣れてくると、半身浴と思わなくても

できるようになりました。


今は23時に寝たら5時、21時だったら3時でも起きています。

半身浴をして、一日のスタートをきるのもオススメです♪