イチローズモルト・秩父・ちびだる | Cafe Bar ELIXIRのぷかぷか喫煙所。

Cafe Bar ELIXIRのぷかぷか喫煙所。

新宿にあるウイスキープロフェッショナルとシガーソムリエが居るBARです。

みなさま、お元気ですか?


CafeBar ELIXIRのかおりです(・∀・)


今回、ご紹介しますのは・・・・。




Cafe Bar ELIXIRのぷかぷか喫煙所。

こちら、 『イチローズモルト・秩父・ちびだる』 です!



今は超有名になりましたイチローズモルト


埼玉県秩父にある、蒸留所で造られています。



こちらの秩父蒸留所は、2008年に肥土伊知郎氏 (アクトイチロウ)によって


設立された蒸留所。



日本で最後にウイスキー免許が交付されたのが1984年。


単独の蒸留所としては、1973年の白州蒸留所以来の設立になります。


地元産の大麦でウイスキーを造りたいとの想いから


地元農家に協力を依頼し大麦の栽培も行われている。



5基のウォッシュバックは、岩手県産のミズナラを使用 (ミズナラ使用は世界初の試み!)


木製のウォッシュバックは乳酸菌の発酵促進の効果があり


個性的な味わいが出やすいといわれている。 (ステンレス製が多い)



2基あるポットスチルは、スコットランド製。


小ぶりで首がストレートという造りは、エンジニアとの打ち合わせにより生まれた


こだわりのスチル。



今やスコットランドでも、あまり行われないフロアモルティングや


樽造りにも挑戦している。



従業員6人の小さな蒸留所は、国内だけでなく


世界的にも注目を集めているのだ!!



今年4月に発売された 『ちびだる』は


オリジナル・クォーターカスクで熟成させたシングルモルト。


バット樽の(容量約500L) 四分の一サイズのクォーターカスクを


使用することにより、熟成が早く進み


4年熟成という期間でありながら、深い味わいを堪能することができる。


(3900本の限定販売は瞬く間に完売!)



これからのラインナップも非常に楽しみなイチローズモルト。


是非一度味わってみてはいかがでしょうか。



かおりでしたo(^▽^)o