言うまでもなく、ギターは弾くためにある。

たくさん持っていたからといって上手くなるわけじゃない。
むしろ大量のギターをベストなコンディションに保とうとしてたら、ろくに練習時間も作れやしない。


志乃森家には現在6本のギターがある。

これでも数本減らしたのだが、腕は2本しかないわけで。
頻繁に使っているのはたったの2本で、他はケースやスタンドで眠っている。

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このMorris RM601もそのうちの一本。
高価なものではないが、つや消しの黒にリップスティックピックアップ搭載の中々渋いリゾネーターギターである。

自分の中でブルース熱がピークだった19歳のころ、これでサンハウスばりにスライドを決めればさぞかしカッコよかろうと購入したが、未だにボトルネック奏法は習得していない。

このままではオブジェとして楽器としての一生を終えてしまいかねないので、悲しいけれど手放すことにした。
イカしたブルースマンの手に渡りますように…