Gynoidという恋人 | 潤 文章です、ハイ。

潤 文章です、ハイ。

俺のペンネーム。ジュン・フミアキである。

 

スタートレックは25世紀の話だったような気がするが、残念ながら

数百年程度で人類はそこまで到達できないようである。

いまから3000年後、つまり30世紀後には、人類はカルダシェフ・ス

ケールで言う『恒星文明』の入口に立つという。ワープ航法そのほ

かスタートレックの世界が実現できていくのはそれからということ

になるわけだ。

 

ただひとつロボットだけは、そのはるか手前でここに至るだろうと

想像できる。人型ロボットはヒューマノイド、それを人間に似せて

つくればアンドロイド。そのうち女性型ロボットは『Gynoid』と言

われ、すでに散見される美女たちだ。

それに進化したAGIが組み合わされてSF映画に登場するようなアン

ドロイドとなるわけだが、そのさらに上にサイボーグというものも

生まれてくる。人間の生体とマシンの融合。マシンに人間の脳を載

せたようなものだと思えばいい。

 

1万年後~10万年後、人類の姿は天の川銀河のあちこちで見られる

ようになるそうで、人は居住環境に合わせて遺伝子を改良し、そう

した中からサイボーグも生まれてくる。肉体はマシンであり環境に

影響されずに存在できる。脳だけが生きた人間。つまり人類に亜種

が生まれるということだ。バイオノイド=生体を基本とした細胞ロ

ボットとでも言えばいいのか。それもまたしかりでね。

その頃には結婚という概念がなくなって生殖はすべて体外受精カプ

セル飼育。あるいは細胞から人間をつくるクローンになると考えら

れているようで。

 

それで嬉しいのかってハナシなんだよっ!

 

生きてると言えるのか、人間ですと言えるのか、こうしたGynoid娘

とお茶して楽しいのかってハナシだね。

 

ううむ、楽しいかもしらんと考えてみたりするんだが(笑)

 

えー、でね、小説を書く上で俺はソコに行きたくないと考えている。

SF映画を見てごらん、あんなもん映画じゃなくてCG見せられてるだ

けでしょう。そこだよ問題は。文章はCGにはならんのですよ。うん。

画像のGynoid娘を言葉で表現しようとしてみなさい。ものすげ陳腐。

こういったものは映像で語ればいいわけで、しかし映像がないと言

葉だけでは理解不能。

 

異世界物もそうだね。言葉から姿を想像するのにムダ時間をついや

すわけで。そこで挿絵なんだが、早い話が漫画になっちゃうわけで

すよ。うん、それはそうでも、しかしアリだ。骨太の日本語がわか

らん奴らばかりなんだから。

あのね、ここらの町内会から会報が投函されるんだが、ものの見事

に日本語になってない。したがって悩み、あるところで答えを出す。

 

わからん奴は読まんでよろしい。(笑)